仕事と治療等の両立について


現在の日本の社会では、がんの治療や検査のために2週間に一度程度病院に通う必要がある場合、働きつづけられる環境だと思うか聞いたところ、「そう思う」または、「どちらかといえばそう思う」は総数の37.1%であった。うち、「そう思う」は総数の12.8%、「どちらかといえばそう思う」は総数の24.3%となった。また、「どちらかといえばそう思わない」または、「そう思わない」は総数の57.4%であった。うち、「どちらかといえばそう思わない」は総数の34.5%、「そう思わない」は総数の23.0%となった。前回の調査結果と比較してみると、「そう思う」(27.9%→37.1%)とする者の割合が上昇し、「そう思わない」(64.5%→57.4%)とする者の割合が低下している。性別に見ると、「そう思う」とする者の割合は男性で、「そう思わない」とする者の割合は女性で、それぞれ高くなっている。年齢別に見ると、「そう思わない」とする者の割合は40歳代で高くなっている。

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93%
4.65

調査名

がん対策・たばこ対策に関する世論調査

調査元URL

調査機関

内閣府

公表時期

2019-09-27

調査期間

2019/7/25~2019/8/4

調査対象

全国18歳以上の日本国籍を有する者

サンプルサイズ

3000

調査概要

がん対策・たばこ対策に関する国民の意識を把握し、今後の施策の参考とする

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