トイレを使用するときに、多機能トイレを「利用しようと思う((※)以外)」、「どちらかといえば利用しようと思う」、「どちらかといえば利用しようと思わない」と答えた者(1,095人)に、利用しようと思うのはどのような場合か聞いたところ、「一般のトイレが空いていない場合」を挙げた者の割合が59.2%と最も高く、以下、「一般のトイレが近くにない場合」(41.4%)、「体調不良やけがで多機能トイレを必要としている場合」(36.6%)、「乳幼児や介護を必要とする方と同行している場合」(35.0%)などの順となっている。(複数回答、上位4項目)性別に見ると、「一般のトイレが空いていない場合」、「一般のトイレが近くにない場合」を挙げた者の割合は男性で、「乳幼児や介護を必要とする方と同行している場合」を挙げた者の割合は女性で、それぞれ高くなっている。年齢別に見ると、「体調不良やけがで多機能トイレを必要としている場合」を挙げた者の割合は50歳代で、「乳幼児や介護を必要とする方と同行している場合」を挙げた者の割合は30歳代、40歳代で、それぞれ高くなっている。