高齢者、障害者、妊産婦など必要とする方が多機能トイレを利用しやすくするために、どのような取組が効果的だと思うか聞いたところ、「多機能トイレを示す表示の明確化」を挙げた者の割合が59.6%と最も高く、以下、「学校などでの教育」(47.2%)、「多機能トイレの利用方法をルールとして明確化」(47.0%)、「車内や駅構内などでのアナウンスやポスターでの啓発活動」(40.7%)などの順となっている。(複数回答、上位4項目)性別に見ると、「多機能トイレを示す表示の明確化」、「学校などでの教育」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。