譲ろうと思わない場合


公共交通機関の優先席に座っているときに、優先席を必要とする方が近くにいることに気づいたら席を「どちらかといえば譲ろうと思う」、「どちらかといえば譲ろうと思わない」、「譲ろうと思わない((※1、※2)以外)」と答えた者(308人)に、譲ろうと思わないのはどのような場合か聞いたところ、「譲ることが相手に失礼になる可能性がある場合」を挙げた者の割合が46.4%と最も高く、以下、「体調不良やけがで優先席を必要としている場合」(34.7%)、「声をかけるのが恥ずかしい場合」(26.9%)、「譲ってもらうのが当然という態度をされる場合」(26.6%)などの順となっている。(複数回答、上位4項目)性別に見ると、「体調不良やけがで優先席を必要としている場合」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。

公共交通機関の優先席に座っているときに、優先席を必要とする方が近くにいることに気づいたら席を「どちらかといえば譲ろうと思う」、「どちらかといえば譲ろうと思わない」、「譲ろうと思わない((※1、※2)以外)」と答えた者に、複数回答※1:ご自身が高齢者、障害者、妊産婦であるなど優先席を必要としているから譲ろうと思わない                            ※2:優先席に座らない

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データスコア

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92%
4.6

調査名

公共交通機関利用時の配慮に関する世論調査

調査元URL

調査機関

内閣府

公表時期

2021-01-29

調査期間

2020/10/1~2020/11/15

調査対象

全国の日本国籍を有する 18 歳以上の者3,000 人

サンプルサイズ

3,000人

調査概要

公共交通機関利用時の配慮に関する国民の意識を把握し、今後の施策の参考 とする。

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