道路構造物の維持修繕、更新の考え方


橋などの道路構造物などについて、今後どのように維持や修繕、更新を行うべきだと思うか聞いたところ、「修繕するよりも積極的に更新(作り直し)を進める」の割合が21.1%、「傷みが大きくなってから修繕し、必要に応じて更新(作り直し)を進める」の割合が5.3%、「傷みが小さいうちに予防的な修繕を進め、できるだけ長持ちさせる」の割合が41.1%、「交通量などを考慮して、優先的に維持修繕を行う橋などの対象を絞って、集約や撤去を進める」の割合が25.0%、「特に修繕はしない(利用できなくなる橋などがでてきてもやむを得ない)」の割合が0.7%となっている。性別差は見られない。年齢別に見ると、「傷みが小さいうちに予防的な修繕を進め、できるだけ長持ちさせる」と答えた者の割合は70歳以上で高くなっている。

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92%
4.6

調査名

道路に関する世論調査の概要

調査元URL

調査機関

内閣府

公表時期

2021-10-15

調査期間

2021/7/8~2021/8/15

調査対象

全国18 歳以上の日本国籍を有する者

サンプルサイズ

3,000人

調査概要

道路に関する国民の意識を把握し、今後の施策の参考とする。

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