国民全体の利益か個人の利益か


今後、日本人は、個人の利益よりも国民全体の利益を大切にすべきだと思うか、それとも、国民全体の利益よりも個人個人の利益を大切にすべきだと思うか聞いたところ、「個人の利益よりも国民全体の利益を大切にすべきだ」とする者の割合が60.6%、「国民全体の利益よりも個人個人の利益を大切にすべきだ」とする者の割合が37.0%となっている。性別に見ると、「国民全体の利益よりも個人個人の利益を大切にすべきだ」とする者の割合は男性で高くなっている。年齢別に見ると、高齢世代になるにつれて、「個人の利益よりも国民全体の利益を大切にすべきだ」とする者の割合が増加する傾向にあり、年齢が若くなるにつれて、「国民全体の利益よりも個人個人の利益を大切にすべきだ」とする者の割合が高くなる傾向にある。

データスコア

詳しくはこちら


データスコアでは統計および調査の「品質」を妥当性、正確性、即時性(適時性)、信頼性、アクセス性、比較可能性・一貫性6つの観点から評価しています。

90%
4.5

調査名

社会意識に関する世論調査

調査元URL

調査機関

内閣府

公表時期

2022-03-31

調査期間

2021/12/16~2022/1/23

調査対象

全国18歳以上の日本国籍を有する者

サンプルサイズ

3,000人

調査概要

社会や国に対する国民の基本的意識の動向を調査し、広く行政一般のための基礎資料とするもの。

タグ

#文化 #社会

関連データ一覧


に並べる