大地震や大雨、大雪などによる災害に備えるためには、道路整備の面からどのような対策が必要かについては、「電柱の倒壊による道路の寸断を防ぐための電線類の地中化」( 51.8%)が最も多く、次いで「急活動や救援物資などの輸送を確実に行うために必要な幹線道路の整備・ 改修、複数ルートの確保」(50.1%)「落石や土砂崩れなどによる道路への被災を防ぐため、コンクリートで補強 するなどの道路の斜面の整備」(43.5%) 「安全に避難できる避難路の整備」(40.9%)「地震情報や道路情報を的確に把握、提供する情報システムの整備」(39.4%)「大地震にも耐え得る道路の耐震補強」(36.1%)となった。