2021年度調査では、「リスクヘッジは特に行っていない」(51.5%)と回答した機関の割合は増加し、5割を超えている。リスクヘッジの方法については、「新規貸出金利の調整を行う事によりリスクヘッジする」(10.9%)と回答した機関の割合は減少している一方、「証券化支援事業によりリスクヘッジする」(8.4%)と回答した機関の割合は増加している。
調査名
民間住宅ローンの実態に関する調査調査元URL
調査機関
国土交通省公表時期
2022-03-25調査期間
2021/10/1~2021/11/30調査対象
国内銀行、信用金庫、信用組合、農協等、住宅ローンを供給している民間金融機関サンプルサイズ
1,250 機関調査概要
国民の計画的な住宅取得を円滑に実現していく上で、市場における住宅ローンの供給状況を把握することは重要であるとの観点から、住宅金融政策の検討及び立案を行っていくための統計データを収集することを目的として、住宅ローンを供給している民間金融機関を対象として実施したもの