現在、実践している気候変動適応への取組は何か聞いたところ、「塩分・水分補給や空調の適切な使用による熱中症対策」を挙げた者の割合が68.7%と最も高く、以下、「ハザードマップなどを活用した水災害リスク及び避難経路などの事前確認」(43.2%)、「蚊の育つ水たまりを作らないなどの、デング熱などの蚊を媒介とする感染症の予防」(26.1%)、「雨水利用や節水などの水資源の保全」(17.9%)などの順となっている。なお、「特にない」と答えた者の割合が15.0%となっている。
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調査名
気候変動に関する世論調査の概要調査元URL
調査機関
内閣府公表時期
2021-03-19調査期間
2020/11/5~2020/12/20調査対象
全国の市区町村に居住する満18歳以上の日本国籍を有する者サンプルサイズ
3,000人調査概要
気候変動に関する国民の意識を把握し、今後の施策の参考とする。