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[家計の収支]退職事由別退職者1人平均退職給付額


2018年の退職事由別退職者1人平均退職給付額を見ると、「大学卒(管理・事務・技術職)・早期優遇」が2,182万円で最も高く、次いで「大学卒(管理・事務・技術職)・会社都合」が2,084万円、「高校卒(管理・事務・技術職)・早期優遇」が2,071万円と続く。

資料:厚生労働省「就労条件総合調査」 1.調査対象 図表1-6の(注)参照。 2.2018年(または2017会計年度)1年間の「勤続20年以上かつ45歳以上の退職者」への退職給付額。 3.退職給付額は、退職一時金制度のみの場合は退職一時金額、退職年金制度のみの場合は年金現価額、退職一時金制度と退職年金制度併用の場合は退職一時金額と年金現価額の計。 4.「月収換算」は、退職時の所定内賃金に対する退職給付額割合である。

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調査名

暮らしと金融なんでもデータ

調査元URL

https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/stat/

調査機関

金融広報中央委員会

調査期間

データごとに異なる~データごとに異なる

調査対象

データごとに異なる

サンプルサイズ

データごとに異なる

調査概要

金融資産選択における自己責任の要請が高まっている中、賢い消費者として自立し豊かでゆとりある生活を実現していくためには、私たち一人ひとりが、日常生活に関連する金融経済情報を積極的に修得して行くことが、ますます重要となっています。本コーナーは、こうした上での手がかりとして、暮らしと金融に関連した主要なデータを幅広く取りまとめたものです。少しでも多くの方々にご活用頂ければ、幸いです

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#人口・世帯

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公表時期:2023年12月19日
退職者の退職・引退年齢
概要 退職者の退職・引退年齢についてみると、「60歳」が 19.4%と最も多く、次いで、「65歳」が 15.9%、「50~59歳」が 12.2%、「61~64 歳」が 11.8%、「50歳未満」が 10.6%となっている。2023年は2020年と比較すると、「75~79歳」が 1.6 ポイント増加している。
公表時期:2023年12月19日
現在就労者の退職・引退予定年齢
概要 現在就労者の退職・引退予定年齢についてみると、「70歳」が23.8%と最も多く、次いで、「75~79歳」が20.4%と2割台になっており、 以下「80歳代」19.5%、「65歳」17.8%となっている。2023年は2020年と比較すると、特に差はみられない。
公表時期:2023年12月19日
退職金見込額
概要 退職金見込額についてみると、「今後受け取る退職金はない(既に受け取り済も含む)」が79.0%を占めている。具体的な見込額としては、「100万円未満」3.3%、「100~1,000万円未満」2.7%、「1,000~2,000万円未満」 1.3%、「2,000万円以上」1.2%と続いている。2023年は2020年と比較すると、「今後受け取る退職金はない(既に受け取り済も含む)」が 3.3 ポイント減少し ている。
公表時期:2023年12月19日
退職者本人の過去の主たる職業
概要 退職者本人の過去の主たる職業についてみると、「民間企業被用者」が 最も多く41.6%と4割強を占めている。次いで、「パート・アルバイト」が14.2%、「公務員」が12.5%、「無職」が11.0%となっている。
公表時期:2023年12月19日
無職者の就業意向
概要 無職者の就業意向についてみると、就業意向を示す「はい」は26.3%で、「いいえ」(就業意向なし)が72.1%を占めている。
公表時期:2023年12月19日
本人の現在の就労形態
概要 本人の現在の就労形態についてみると、「無職」が61.9%と最も多くを占めている。次いで、「非正規社員」14.1%、「自営者」11.9%、「常雇被用者」10.2%となっている。
公表時期:2023年12月19日
判断能力低下時の金融資産の取扱い者
概要 判断能力低下時の金融資産の取扱い者についてみると、「子ども」が77.2%と最も多く、次いで「配偶者」が55.2%となっている。
公表時期:2023年12月19日
判断能力低下時の金融資産の取扱い方
概要 判断能力低下時の金融資産の取扱い方についてみると、「適切に運用する」が31.9%と最も多く、「そのまま保持する」が15.7%、「売却して現金資産にする」が14.4%と続いている。また、金融資産を「保持してい ない」が19.0%、「回答したくない」が11.7%となっている。

 
公表時期:2023/12