保険や金融に関する説明の正答率は、「男女別保険料率」59.6%、 「固定金利か変動金利か」52.4%、「収益と安全性の関係」50.1%が5割台となっている。次いで、「株式分散投資」44.2%、「物価と金利」27.8%が続いている。最も低いのは「定期保険と満期保険金」14.8%で、1割台半ばにとどまっている。2023年は2020年と比較すると、「株式分散投資」が3.4 ポイント、 「男女別保険料率」が3.2 ポイント、いずれも増加している。一方、「物価 と金利」が7.6 ポイント減少している。
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調査名
2023年度ライフマネジメントに関する高年齢層の意識調査調査元URL
調査機関
公益財団法人生命保険文化センター公表時期
2023-12-19調査期間
2023/04/06 0:00:00~2023/05/28 0:00:00調査対象
全国60歳以上の男女個人サンプルサイズ
2084調査概要
多様化する長寿社会に対する高齢者の考え方、生活の実態・意向等を把握し、これからの長寿社会のあり方を検討することを目的として実施した調査