金融資産残高階級別世帯分布(総世帯)


総世帯の1世帯当たり2019年10月末日現在の金融資産残高(貯蓄現在高)は1279.7万円。2014年11月末日現在と比較すると8.1%の減少。金融資産残高階級別の世帯分布をみると、150万円未満が27.4%、150~300万円が9.8%、300~450万円が8.8%などと、金融資産残高の少ない階級に偏った分布となっている。また世帯全体を二分する中央値は650万円。

中央値は,「金融資産を保有していない世帯」を除いて金融資産残高の少ない方から順番に並べたときに、ちょうど中央に位置する世帯の金融資産残高。 (スカイライングラフとした場合のみの脚注)標準級間隔150万円の各階級(金融資産残高900万円未満)の度数は縦軸目盛りと一致するが、金融資産残高900万円以上の各階級の度数は階級の間隔が標準級間隔よりも広いため,縦軸目盛りとは一致しない。2014年との比較は2014 年全国消費実態調査の結果を2019 年調査の集計方法により遡及集計した数値を使用。

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100%
5

調査名

2019年全国家計構造調査

調査元URL

調査機関

総務省

公表時期

2021/5/18

調査期間

2019/10~2019/11

調査対象

全国の世帯

サンプルサイズ

全国から無作為に選定した約90,000世帯を対象

調査概要

家計における消費、所得、資産、負債の実態を把握し,世帯の所得分布や消費の水準,構造などを全国、地域別に調査

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