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TCFDへの賛同や情報開示を行ったことで、どのようなメリットがあったか(非金融機関)


自社の気候関連リスクと機会について社内の理解が深まった(77機関)、投資家を含む金融機関等との関係向上に役立った(対話増加、評価向上、理解促進、資金調達等)(67機関)、自社戦略の変更・深耕(ビジネス再構築、リスク管理)に役立った(45機関)となった

(複数回答可)(回答数:114機関)

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調査名

TCFD開示を巡る現状と課題

調査元URL

https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/kankyo_innovation_finance/003.html
https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/kankyo_innovation_finance/pdf/003_04_00.pdf

調査機関

経済産業省 産業技術環境局 環境経済室

公表時期

2020-05-28

タグ

#ESG #経営・IR

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公表時期:年月日
ESG
【企業向け 】 新型コロナ ウイルス の感染 拡大 を受けた、 ESG 取組の重要性の変化
概要 コロナ禍において、 ESG取組の重要性が高まっていると認識している企業が増加しており、今年度は 70 の企業が新型コロナウイルスの感染拡大の影響で ESG 取組の重要性が増したと回答した。
公表時期:年月日
ESG
【企業/投資家向け 】ESGへの 取組に 関する情報開示は 十分と考えるか
概要 ESG 取組の情報開示について、企業の 40 は開示が十分と認識している 一方 、十分と認識する投資家は 2 %に留まり、認識のギャップが継続している。投資家は、企業に対して「環境
公表時期:年月日
ESG
【企業向け 】対話内容を経営層で共有する仕組みがあるか
概要 【企業向け 】対話内容を経営層で共有する仕組みがあるかは、「仕組みあり」88%、「仕組みなし」12%であった。
公表時期:年月日
ESG
【企業/投資家向け 】社外取締役に期待している役割の中で特に重要だと感じるもの
概要 社外取締役に期待している役割の中で特に重要だと感じるものは、企業では「独立した客観的な立場での発言・行動」が最も多く65%、次いで「経営戦略・重要案件等に対する意思決定を通じた監督」63%、「経営執行に対する助言」51%であった。投資家では「独立した客観的な立場での発言・行動」が最も多く64%、次いで「経営戦略・重要案件等に対する意思決定を通じた監督」51%、「経営陣 の評価(選解任・報酬)への関与・助言」44%であった。
公表時期:年月日
ESG
株主還元に関する数値目標別 公表会社数
概要 株主還元に関する数値目標別 公表会社数は、2022年は「配当性向(30%以上)」504%、「配当性向(30%未満)」56%、「DOE」74%、「総還元性向等」196%であった。
公表時期:年月日
ESG
株主還元に関する数値目標の公表割合
概要 株主還元に関する数値目標の公表割合は、2022年は「公表」62%、「未公表」38%となっている。
公表時期:2023年06月28日
各市場および各国・地域におけるROEの状況
概要 東京証券取引所が集計した日本の各市場区分別および各国・地域(日本、米国、欧州)の主要企業ROE(株価純資産倍率)の比較である。株式投資家は、総体としての日本企業はROEが低く、株主資本コストを上回る資本収益性を実現できないと評価していることになる。
公表時期:2023年06月28日
日本に参入しているアクティビストファンド数
概要 日本に参入しているアクティビストファンド数は、この10年弱で8社から69社と大きく増加した。
公表時期:2023年06月28日
アクティビストによる株主提案の提出件数
概要 アクティビストによる株主提案の提出件数は、2022年58件、2023年43件、2021年28件となっている。
公表時期:2023年06月28日
各市場および各国・地域におけるPBRの状況
概要 東京証券取引所が集計した日本の各市場区分別および各国・地域(日本、米国、欧州)の主要企業PBR(株価純資産倍率)の比較である。「持続的な市長と中長期的な企業価値の向上への積極的な取り組み」を行っているはずのプライム市場においても、PRB1倍未満の会社が過半数(1837社中922社)を占めており、過半数の企業がPBR2倍以上である米国および欧州とは大きく異なっている。
公表時期:2023年05月19日
企業報告全体の高度化を実現するために、貴社において重要な課題と考えられる点は?(経年比較)
概要 企業報告全体の高度化を実現するための重要な課題については、2022年と比較すると、「統合的思考をより意識した経営」と「サステナビリティ課題に関する情報と財務情報との一層の関連付け」の2つに回答が集中し、ともに3割を超えています。2023年6月末までにIFRSサステナビリティ開示基準の好評を予定しているIFRS財団も、国際会計基準審議会(IASB)と国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)が求める報告の結合性(connectivity)を重視し、統合的思考と統合報告の実践を推奨しています。その結果、企業価値にどのように影響するのかを分析し、管理することが、今後一層求められると想定されます。
公表時期:2023年05月19日
企業報告におけるマテリアリティとは、どのようなものだととらえているか?
概要 企業報告におけるマテリアリティをどのようなものだととられているかとの質問には、「環境、社会、その他ステークホルダーへの重大な影響」との回答が43%と最多となりました。他方、マテリアリティを企業価値に影響するものだととられる「企業の競争優位性」、「企業の強みや弱み」、「企業の差別化要因」の3つの回答を合計すると48%となりました。環境や社会等への影響と企業への影響で、およそ半々に回答が割れる結果となっています。マテリアリティを考えるには、「何に対して」を明確に意識する必要があります。そのうえで自社の企業価値に対する観点と環境や社会等に及ぼす影響の観点から、何がリスクであり、機会につながる事項なのかを分析することが大切です。この分析を通じて、経営の意思決定や戦略遂行、モニタリング、社内外の共創関係の構築等が、企業価値に結び付くものとなっていきます。「自社が存在する意義、価値」を意識しながらの継続的な検討を行える体制整備も大切なものとなるでしょう。
公表時期:2023年05月19日
「統合報告書」と「サステナビリティ報告書」、それぞれの推進にあたり、経営層で最も関与しているのは?(経年比較)
概要 統合報告、サステナビリティ報告の推進にあたり、経営層で最もかにょしているとの回答は、いずれも2022年と同じく、「担当執行役(員)」が最多となり、ついで「社長/CEO」と回答する割合はいずれも前年から増え、特にサステナビリティ報告では11ポイントも増加しています。経営に責任を有する物の関与の広がりが表れたものと考えられます。組織の中長期的な取組みが、企業価値(統合報告)や、経済・環境・社会(サステナビリティ報告)とどう結びつくのかを、経営に席にを有するものの指定で説明することが求められています。そして、その推進を手動することは説明責任を果たすことにつながると言え、より一層の関与の拡大が期待されます。
公表時期:2023年05月19日
「統合報告書」と「サステナビリティ報告書」、それぞれの主たる想定利用者は?(経年比較)
概要 2022年に引き続き、統合報告書は「投資家」、サステナビリティ報告書は「マルチステークホルダー」との回答が最多となりました。また、どちらの媒体も、想定利用者を「投資家」とした割合が増加しています。投資家とのエンゲージメントに統合報告書を活用し、企業価値を高めようとする意識の広まりや、サステナビリティに関わる情報への投資家の関心の高まりが現れています。
公表時期:2023年05月19日
「統合報告書」および統合報告書とは別の独立した「サステナビリティ報告書」の作成状況は?(経年比較)
概要 統合報告書とは別の独立したサステナビリティ報告書の作成状況は、「作成している」との回答が60%となりました。「日本の企業報告に関する調査2022」では、日経225構成企業のうち、サステナビリティ報告書を発行している企業は55%と、前年より4ポイント減少しましたが、本セミナーの参加企業においては増加傾向にあり、日経225構成企業に占める発行企業の割合と同程度となっています。
公表時期:2023年05月19日
「統合報告書」の作成状況は?(経年比較)
概要 「作成している」との回答が、2022年から15ポイント増加し、7割を超えました。2023念4月にKPMGジャパンが発行した「日本の企業報告に関する調査2022」でも、日経平均株価(以下、日経225)の構成銘柄となっている企業に占める発行企業の割合が91%と、昨年から3ポイント増加しており、引き続き増加傾向にあります。