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具体的な社債投資方針(金融機関)


具体的な社債投資方針(金融機関)についてみると、「ESG 債投資を増やす」と回答した先が、全体の6割程度を占め、業種別にみると、生損保での選択割合が8割強と高かった一方、投信・投資顧問での選択割合は低めであった。また、「ネガティブ・スクリーニングにより社債投資を減らす」を選択した先も、全体の2割程度みられ、業種別にみると、投信・投資顧問での選択割合が4割弱と高めであった一方、生損保での選択割合は1割程度と低めであった。

(注)集計対象は、投資家とした金融機関のうち、「投資予定なし」、「未定」と回答した先を除く87 先(無回答の先は含まない)。
その他金融はサンプル数が少ないため図表から除外(金融機関全体には含む)。
複数回答可。

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調査名

2024年気候変動関連の市場機能サーベイ(第3回)調査結果

調査元URL

https://www.boj.or.jp/research/brp/ron_2024/ron240607a.htm https://www.boj.or.jp/research/brp/ron_2024/data/ron240607a1.pdf

調査機関

日本銀行

公表時期

2024-06-07

調査期間

2024/02/15 0:00:00~2024/03/29 0:00:00

調査対象

金融機関、事業法人、格付け会社等921 先のうち、回答のあった444 先

サンプルサイズ

444

調査概要

日本における気候変動関連の市場機能の状況や、その向上に向けた課題を把握する調査

タグ

#ESG #経営・IR

関連データ一覧


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公表時期:2023年12月01日
特定口座の開設状況
概要 特定口座は「一社の証券会社(金融機関)で開設している」が 41.5%、「複数の証券会社(金融機関)で開設している」が31.5%で、合わせて7割以上の人が開設している。
公表時期:2023年12月01日
損失の繰越控除について 繰越控除の非利用理由-繰越控除非利用者
概要 繰越控除を利用したことがない人の理由は、「譲渡損失が発生したことがないため」(45.5%)が最も多く、「確定申告が必要となるため」(22.9%)が続く。
公表時期:2023年12月01日
損失の繰越控除について 損失の3年間での繰越控除の可否-繰越控除利用経験者
概要 損失繰越控除の利用経験者のうち、「3年間で控除できた」のは65.2%。
公表時期:2023年12月01日
損失の繰越控除について 損失の繰越控除の利用経験-3年間の損失の繰越控除認知者
概要 損失の3年間繰越控除を知っている者のうち、「利用したことがある」のは39.1%。
公表時期:2023年12月01日
損失の繰越控除について 3年間の損失の繰越控除の認知状況
概要 損失の3年間繰越控除については、「損益通算制度、損失の3年間繰越控除両方とも知っている」が32.0%を占めるが、「両方とも知らない」も46.9%と多い。
公表時期:2023年12月01日
損失回避傾向
概要 「半々の確率で2万円の値上がり益か、1万円の値下がり損のいずれかが発生する場合、投資しない」を選ぶ損失回避傾向層は28.7%。一方、「そう思わない(投資する)」人は32.2%で、「そう思わない」方が優勢。
公表時期:2023年12月01日
近視眼的行動
概要 「①今、10万円をもらう」近視眼的バイアスが強い層が36.0%なのに対し、「②1年後に11万円をもらう」ことを選ぶ層が49.0%と優勢。
公表時期:2023年12月01日
金融に関する知識と投資方針【投資信託】
概要 投資信託の投資方針は、金融に関する知識が高いほど「概ね長期保有だが、ある程度値上がり益があれば売却する」の割合が高く、金融に関する知識が低いほど「特に決めていない」の割合が高い。
公表時期:2023年12月01日
金融に関する知識と投資方針【株式】
概要 株式の投資方針は、金融に関する知識が高いほど「概ね長期保有だが、ある程度値上がり益があれば売却する」の割合が高く、金融に関する知識が低いほど「特に決めていない」の割合が高い。
公表時期:2023年12月01日
金融に関する知識
概要 金融に関する知識は、問題の難易度が高くなるにつれて正答率が落ち、3問目「金利が上がったら、通常、債券価格は下がる」の正答率は48.9%にとどまる。
公表時期:2023年12月01日
金融経済教育の浸透状況
概要 「学校で資産形成、金融商品に関する授業が行われていること」の認知状況は38.1%。「証券・金融業界は、学校現場への講師派遣や副教材の無償提供等を通じて、学校における金融経済教育の授業を支援していること」の認知状況は23.5%。いずれも前回調査とほぼ同様の傾向。
公表時期:2023年12月01日
金融に関する教育を受けた経験
概要 金融に関する教育を「受けたことがある」が9.6%、「受けたと思うが、あまり覚えていない」が6.7%。前回調査とほぼ同様。
公表時期:2023年12月01日
金融機関の店頭での対応や商品購入後の対応
概要 「商品のリスクや特性の説明は、わかりやすかった」の満足度(「あてはまる」+「どちらかというとあてはまる」)は 67.5%、次いで「手数料に関する説明は、わかりやすかった」「商品の提案は、自分のニーズに即したものであった」の満足度が高い。
公表時期:2023年12月01日
注文方法
概要 注文方法は「証券会社のインターネット取引(主にパソコンやタブレット)」が41.7%と最も高く、次いで「証券会社のインターネット取引(主にスマートフォンを使った取引)」(26.0%)、「証券会社の店頭(店舗への電話注文、営業員が訪問しての注文を含む)」(16.5%)と続く。前回調査とほぼ同様の傾向。若い層ほど「証券会社のインターネット取引(主にスマートフォン)」の割合が高く、年齢が上がるほど証券会社や銀行の「店頭」の割合が高い。
公表時期:2023年12月01日
投資信託購入時に重視する点
概要 投資信託購入時に重視する点は、「安定性やリスクの低さ」(55.4%)と「成長性や収益性の高さ」(51.1%)が5割を超える。以下「購入・販売手数料の安さ」(36.0%)、「信託報酬の安さ」(32.2%)が続く。 ? 若い世代では「購入・販売手数料の安さ」や「信託報酬の安さ」の重視度が高い。
公表時期:2023年12月01日
保有投資信託の種類
概要 保有投資信託の種類は「国内の株式投信」(50.9%)と「外国の株式投資信託」(48.8%)の2つが上位を占める。他に「国内の公社債投資信託」が 19.4%、「外国の公社債投信」が 15.7%など。