企業報告全体の高度化を実現するために、貴社において重要な課題と考えられる点は?(経年比較)


企業報告全体の高度化を実現するための重要な課題については、2022年と比較すると、「統合的思考をより意識した経営」と「サステナビリティ課題に関する情報と財務情報との一層の関連付け」の2つに回答が集中し、ともに3割を超えています。2023年6月末までにIFRSサステナビリティ開示基準の好評を予定しているIFRS財団も、国際会計基準審議会(IASB)と国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)が求める報告の結合性(connectivity)を重視し、統合的思考と統合報告の実践を推奨しています。その結果、企業価値にどのように影響するのかを分析し、管理することが、今後一層求められると想定されます。

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調査名

2023日本の企業報告の取組みに関する意識調査

調査元URL

https://kpmg.com/jp/ja/home/insights/2023/05/sustainable-value-corporate-reporting.html https://assets.kpmg.com/content/dam/kpmg/jp/pdf/2023/jp-sustainable-value-corporate-reporting-2023.pdf

調査機関

KPMGジャパン

公表時期

2023-05-19

調査期間

2012/12/01 0:00:00~2023/04/30 0:00:00

調査対象

KPMGサステナブルバリューサービス・ジャパン主催のセミナー参加者

サンプルサイズ

3945

調査概要

統合報告書やサステナビリティ報告書の自主的な取組み状況、統合報告書・有価証券報告書・サステナビリティ報告書で報告内容の連携を図る際の課題、より良い企業報告の実現にあたっての課題など、7項目についてアンケートを実施しました。最新の調査結果を中心に、2012年から12年間のセミナーで得たアンケート結果ついて分析しています。

タグ

#ESG #証券

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