指数区分別英文開示実施施率(2022年7月・時価総額ベース)


大型株・中型株では、時価総額ベースで見ても、英文開示実施比率が高い。小型株での英文開示実施比率は、社数の比率より時価総額比率の方が高くなっており、小型株の中でも時価総額の高い会社は英文開示をおこなっているものと思われる。

JPX日経インデックス400の時価総額は535.0兆円、社数は399社 TOPIX500(大型株・中型株)の時価総額は611.6兆円、社数は500社 TOPIX100(大型株)の時価総額は403.5兆円、社数は100社 TOPIX Mid400(中型株)の時価総額は208.1兆円、社数は400社 TOPIX Small(小型株)の時価総額は75.6兆円、社数は1670社 Small500の時価総額は46.6兆円、社数は495社 Small(非TOPIX1000)の時価総額は29.0兆円、社数は1175社 注: 時価総額は2022年6月30日時点。 注:適時開示資料の英文開示社数は、決算短信及びその他の適時開示資料の両方の英文開示を行っていると回答した社数。

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調査名

英文開示実施状況調査集計レポート(2022年7月)

調査元URL

調査機関

株式会社東京証券取引所

公表時期

2022-08-03

調査対象

2022年7月14日時点の東証内国上場会社3,770社が対象。TOKYO PRO Market上場会社は除く。

サンプルサイズ

3299 (対象3770社、回答率87.5%)

調査概要

海外投資家の利便性の向上及び英語による会社情報の開示・提供の一層の促進を図る観点から、上場会社各社の決算情報、適時開示資料、株主総会招集通知などの英文による開示状況に関する調査を内国上場会社を対象に実施したもの。

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