プラスチックごみ問題への認識


プラスチックごみによる海の汚染について、どのようなことを知っているか聞いたところ、「海や海岸に捨てられたプラスチックごみにより汚染が生じていること」を挙げた者の割合が84.0%、「海の生物がプラスチックごみに絡まったり誤飲することで、傷ついたり死んだりしていること」を挙げた者の割合が78.2%と高く、以下、「海の生物が小さなプラスチック粒を誤飲するなど生態系に影響が生じていること」(66.5%)、「プラスチックごみが、海岸に漂着し、景観が悪化するなど観光業に悪影響が生じていること」(61.2%)、「川や街、農地に捨てられたプラスチックごみが海に流出することで汚染が生じていること」(59.4%)などの順となっている。性別に見ると、「海や海岸に捨てられたプラスチックごみにより汚染が生じていること」、「海の生物が小さなプラスチック粒を誤飲するなど生態系に影響が生じていること」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。

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92%
4.6

調査名

環境問題に関する世論調査

調査元URL

調査機関

内閣府

公表時期

2019-10-25

調査期間

2019/8/22~2019/9/1

調査対象

全国の日本国籍を有する 18 歳以上の者3,000 人

サンプルサイズ

3,000人

調査概要

環境問題に関する国民の意識を把握し、今後の施策の参考とする。

タグ

#環境

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公表時期:2020/03

 
公表時期:2020/03