がん検診の受診状況


胸や胃のレントゲン撮影やマンモグラフィ撮影などによるがん検診が行われているが、こうしたがん検診を受けたことがあるか聞いたところ、「1年以内に受診した」または、「2年以内に受診した」は総数の57.0%であった。うち、「1年以内に受診した」は総数の47.5%、「2年以内に受診した」は総数の9.5%となった。また、「2年より前に受診した」と答えた者の割合が13.6%、「今までがん検診を受けたことはない」と答えた者の割合が29.2%となっている。前回の調査結果と比較してみると、「2年以内に受診した」(52.6%→57.0%)とする者の割合が上昇し、「今までがん検診を受けたことはない」(33.4%→29.2%)と答えた者の割合が低下している。性別に見ると、「2年より前に受診した」と答えた者の割合は女性で、「今までがん検診を受けたことはない」と答えた者の割合は男性で、それぞれ高くなっている。年齢別に見ると、「今までがん検診を受けたことはない」とする者の割合は18~29歳で高くなっている。

(注)2016年11月調査では、「2年以上前に受診した」となっている。

ダウンロード


 Excel
  PowerPoint

データスコア

詳しくはこちら


データスコアでは統計および調査の「品質」を妥当性、正確性、即時性(適時性)、信頼性、アクセス性、比較可能性・一貫性6つの観点から評価しています。

93%
4.65

調査名

がん対策・たばこ対策に関する世論調査

調査元URL

調査機関

内閣府

公表時期

2019-09-27

調査期間

2019/7/25~2019/8/4

調査対象

全国18歳以上の日本国籍を有する者

サンプルサイズ

3000

調査概要

がん対策・たばこ対策に関する国民の意識を把握し、今後の施策の参考とする

関連データ一覧


に並べる

 
公表時期:2023/03