株式価値向上に向け、経営目標として企業が重視することが望ましい具体的指標
株式価値向上に向け、経営目標として企業が重視することが望ましい具体的指標として最も多いのは「a.ROE(株主資本利益率)」(85.1%)で、次いで「h.ROIC(投下資本利益率)」(48.5%)、「e.利益額・利益の伸び率」「q.資本コスト(WACC等)」(35.6%)の順となっている。
【投資家向け】(複数選択可)(回答数:2020年度:101)
※「その他」の回答例:回答なし
※「ESG取り組みに関する指標(CO2排出量、女性管理職比率等)という項目を2020年度は2項目に分割。
a.ROE(株主資本利益率)
b.ROA(総資本利益率)
c.売上高利益率
d.売上高・売上高の伸び率
e.利益額・利益の伸び率
f.市場占有率(シェア)
g.経済付加価値(EVA)
h.ROIC(投下資本利益率)
i.FCF(フリーキャッシュフロー)
j.配当性向(配当/当期利益)
k.株主資本配当率(DOE)(DOE=ROE×配当性向)
l.配当総額または1株当たりの配当額
m.総還元性向((配当+自己株式取得)/当期利益)
n.配当利回り(1株当たり配当/株価)
o.自己資本比率(自己資本/総資本)
p.DEレシオ(有利子負債/自己資本)
q.資本コスト(WACC等)
r.E(環境)に関する指標(CO2排出量等)(※)
s.S(社会)に関する指標(女性管理職比率等)(※)
t.その他
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調査名
生命保険会社の資産運用を通じた「株式市場の活性化」と「持続可能な社会の実現」に向けた取組について
調査元URL
調査機関
一般社団法人生命保険協会
公表時期
2021-04-16
調査期間
2020/10/01 0:00:00~2020/11/04 0:00:00
調査対象
上場企業、投資家
サンプルサイズ
上場企業 508社、投資家 108社
調査概要
株式市場活性化と持続可能な社会の実現に向けた提言をまとめるため、企業および投資家の意識や取り組み等に関するアンケート調査を実施したもの。