今後も収入の伴う仕事をしたい(続けたい)主な理由を第8回調査と比較してみると、日本では大きな変化はみられない。 アメリカでは、「収入がほしいから」(第8回52.7%→第9回32.2%)の割合が約20ポイント減少し、「働くのは体によいから、老化を防ぐから」(第8回14.9%→第9回24.6%)の割合が増加している。 ドイツでは、「仕事そのものが面白いから、自分の活力になるから」(第8回48.9%→第9回43.3%)の割合が減少している。 スウェーデンでも、「仕事そのものが面白いから、自分の活力になるから」(第8回54.4%→第9回38.2%)の割合が減少している。4か国の中では、日本は「収入がほしいから」の割合が比較的高い。