現在の収入を伴う仕事の有無(性別)


現在の収入を伴う仕事の有無を性別にみると、日本では「収入の伴う仕事はしていない」の割合は、男性51.2%、女性66.9%である。仕事の内容としては、男性は「パートタイム・臨時の被雇用者」14.3%、「フルタイムの被雇用者」11.7%である。女性は、「パートタイム・臨時の被雇用者」が16.1%となっている。 一方、アメリカとドイツでも、「収入の伴う仕事はしていない」の割合は、男性(アメリカ68.2%、ドイツ62.5%)より女性(アメリカ79.0%、ドイツ74.7%)の方が高くなっているが、スウェーデン(男性64.1%、女性69.2%)では男女差が小さい。仕事の内容としては、欧米3か国では、男女とも「フルタイムの被雇用者」の割合が、「パートタイム・臨時の被雇用者」の割合を上回るか、もしくは同率となっている。

ダウンロード


 Excel
  PowerPoint

データスコア

詳しくはこちら


データスコアでは統計および調査の「品質」を妥当性、正確性、即時性(適時性)、信頼性、アクセス性、比較可能性・一貫性6つの観点から評価しています。

89%
4.45

調査名

高齢者の生活と意識に関する国際比較調査

調査元URL

調査機関

内閣府

公表時期

2021/6/11

調査期間

2020/12/10~2021/1/29

調査対象

日本、アメリカ、ドイツ、スウェーデン 各国在住の60歳以上の男女個人(施設入所者は除く。)

サンプルサイズ

日本:2,500人 / アメリカ:1,006 人 / ドイツ:1,043 人 / スウェーデン:2,500人

調査概要

家庭生活、健康・福祉、経済生活、就労、住宅・生活環境、社会とのかかわり、生活満足度など、日本及び海外の高齢者の実態と意識を時系列に把握し、今後の高齢社会対策の推進に資することを目的とするもの。

関連データ一覧


に並べる
4,500点以上の豊富な統計・リサーチデータに
アクセスするなら
資料請求/お問い合わせ