人的資本のうち従業員の状況について開示している企業において、業種別に男女間賃金格差を見ると、金融・保険・不動産業が最も格差が大きく64.0%、次いで農林水産業と鉱業・建設業が65.7%となっている。一方、格差が最も小さいのは情報通信業で76.4%、次いで製造業の73.6%となっている。前回調査の2023年からは大きな変化なない。
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調査名
2024年3月末決算企業の有価証券報告書「人的資本開示」状況調査元URL
調査機関
公益財団法人日本生産性本部公表時期
2024-08-01調査期間
2024/06/30 0:00:00~2024/06/30 0:00:00調査対象
東京証券取引所プライム市場上場企業1,834 社のうち2023年3月末決算かつ2023年6月30日時点で開示があった企業サンプルサイズ
1225社調査概要
2024年3月末決算の東証プライム上場企業について、人的資本情報の有価証券報告書への記載状況を速報版として調査・集計したもの