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気候変動適応に関して政府に期待する取組


今後、気候変動適応に関して、政府にどのような取組を期待するか聞いたところ、「洪水、高潮・高波などへの防災対策」を挙げた者の割合が68.3%、「農作物の品質や収穫量、漁獲量への対策」を挙げた者の割合が64.1%と高く、以下、「気候変動影響や気候変動適応の取組についての情報提供」(52.9%)、「渇水対策や水資源の保全対策」(49.3%)などの順となっている。

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80%
4

調査名

気候変動に関する世論調査の概要

調査元URL

https://survey.gov-online.go.jp/r02/r02-kikohendo/gairyaku.pdf
https://survey.gov-online.go.jp/r02/r02-kikohendo/index.html

調査機関

内閣府

公表時期

2021-03-19

調査期間

2020/11/5~2020/12/20

調査対象

全国の市区町村に居住する満18歳以上の日本国籍を有する者

サンプルサイズ

3,000人

調査概要

気候変動に関する国民の意識を把握し、今後の施策の参考とする。

タグ

#環境 #気候変動 #政策

関連データ一覧


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公表時期:2020年01月17日
裁判所の見学や裁判の傍聴の有無
概要 今までに、裁判所を見学したり、裁判を傍聴したりしたことがあるか聞いたところ、「ある」と答えた者の割合が11.9%、「ない」と答えた者の割合が88.1%となっている。性別に見ると、「ある」と答えた者の割合は男性で、「ない」と答えた者の割合は女性で、それぞれ高くなっている。年齢別に見ると、「ある」と答えた者の割合は60歳代で高くなっている。
公表時期:2019年11月29日
森林づくりボランティア活動への参加意向
概要 下草刈りや間伐などの森林づくりのボランティア活動に参加したいと思うか、また、どのような形で参加したいと思うか聞いたところ、「地方公共団体やボランティア活動を行っている団体などが実施する森林づくりのイベントなどに参加したい」と答えた者の割合が16.8%、「ボランティア活動を行っている団体に所属して、森林づくりの活動のみに参加したい」と答えた者の割合が4.4%、「ボランティア活動を行っている団体に所属して、森林についての環境教育の取組、農山村の振興の取組などをしながら、森林づくりの活動に参加したい」と答えた者の割合が7.0%、「ボランティア活動を行っている団体に所属せず、個人や仲間で独自に森林づくりのボランティア活動を行いたい」と答えた者の割合が11.9%、「いずれも参加したくない」と答えた者の割合が56.5%となっている。性別に見ると、「ボランティア活動を行っている団体に所属せず、個人や仲間で独自に森林づくりのボランティア活動を行いたい」と答えた者の割合は男性で高くなっている。年齢別に見ると、「地方公共団体やボランティア活動を行っている団体などが実施する森林づくりのイベントなどに参加したい」と答えた者の割合は年齢が高くなるにつれて低くなり、「いずれも参加したくない」と答えた者の割合は年齢が高くなるにつれて高くなる傾向がある。
公表時期:2019年11月29日
森林との関わり方の意向
概要 日常の生活の中で、森林でどのようなことを行いたいか聞いたところ、「心身の健康づくりのため森林内の散策やウォーキング」を挙げた者の割合が60.2%と最も高く、以下、「森林の中でのランニングや自転車による走行」(26.9%)、「森林の中での音楽鑑賞及び芸術鑑賞などの文化的活動」(22.6%)、「森林の中で自然を活用した保育・幼児教育」(21.3%)などの順となっている。なお、「特にない」と答えた者の割合が19.2%となっている。(複数回答、上位4項目)
公表時期:2019年11月29日
農山村に関する企画への参加意向
概要 農山村に滞在して休暇を過ごす場合、どのようなことをして過ごしてみたいと思うか聞いたところ、「森林浴により気分転換する」を挙げた者の割合が43.1%、「森や湖、農山村の家並みなど魅力的な景観を楽しむ」を挙げた者の割合が41.4%と高く、以下、「史跡・名勝を訪ねたり、特産品を購入する」(29.3%)、「野鳥観察や渓流釣りなどの自然とのふれあい体験をする」(29.0%)、「療養などを目的にのんびり過ごす」(25.4%)などの順となっている。なお、「特にない」と答えた者の割合が12.4%となっている。(複数回答、上位5項目)
公表時期:2019年11月29日
農山村定住の意向
概要 農山村に定住してみたいと思うか聞いたところ、「定住してみたい」とする者の割合が20.8%となった。うち「定住してみたい」とする者の割合は8.6%、「どちらかといえば定住してみたい」とする者の割合が12.2%であった。また、「定住してみたくない」とする者の割合は62.7%と大幅に多く、うち「定住してみたくない」とする者の割合は38.8%、「どちらかといえば定住してみたくない」とする者の割合は23.9%となった。「既に定住している」と答えた者の割合が14.1%となっている。性別に見ると、大きな差異は見られない。年齢別に見ると、「定住してみたい」とする者の割合は40歳代で、「既に定住している」と答えた者の割合は70歳以上で、それぞれ高くなっている。
公表時期:2019年10月25日
人間とペットが共生する社会の実現に向けた施策
概要 人間とペットが共生する社会の実現のために、行政がどのような取組に重点を置く必要があると思うか聞いたところ、「飼い主の迷惑行為に対する規制や指導を強める」を挙げた者の割合が54.4%と最も高く、以下、「ペットの愛護や正しい飼い方について、学校や社会教育の場で取り上げる」(46.9%)、「テレビ、新聞、インターネットなどでペットの愛護や正しい飼い方の重要性を訴える」(40.7%)などの順となっている。年齢別に見ると、「飼い主の迷惑行為に対する規制や指導を強める」を挙げた者の割合は30歳代、50歳代で、「ペットの愛護や正しい飼い方について、学校や社会教育の場で取り上げる」、「テレビ、新聞、インターネットなどでペットの愛護や正しい飼い方の重要性を訴える」を挙げた者の割合は50歳代で、それぞれ高くなっている。
公表時期:2019年10月25日
ペットの殺処分に対する意識
概要 ペットの殺処分について、どのような場合に許容できると考えるか聞いたところ、「けがや病気になり、回復の見込みがない場合」を挙げた者の割合が40.9%と最も高く、以下、「けがや病気になり、回復するまでの苦しみからの解放を優先させる場合」(34.0%)、「保健所や動物愛護センターが努力しても、攻撃性や病気などにより新しい飼い主に譲渡できない場合」(29.0%)などの順となっている。なお、「いかなる場合も人間の判断でペットの命を奪うべきではない」と答えた者の割合が24.6%となっている。性別に見ると、「けがや病気になり、回復の見込みがない場合」、「保健所や動物愛護センターが努力しても、攻撃性や病気などにより新しい飼い主に譲渡できない場合」を挙げた者の割合は男性で高くなっている。年齢別に見ると、「けがや病気になり、回復の見込みがない場合」を挙げた者の割合は60歳代で、「けがや病気になり、回復するまでの苦しみからの解放を優先させる場合」を挙げた者の割合は50歳代で、それぞれ高くなっている。
公表時期:2019年10月25日
ペットが人に与える影響
概要  ペットを飼育することによって、飼い主または周囲の人の生活にどのような影響を与えると思うか聞いたところ、「生活に潤いや安らぎが生まれる」を挙げた者の割合が75.1%と最も高く、以下、「お年寄りの慰めになる」(50.4%)、「育てることが生きがいとなる」(47.5%)、「ペットを通じて人付き合いが深まる」(43.3%)などの順となっている。 性別に見ると、「生活に潤いや安らぎが生まれる」、「お年寄りの慰めになる」、「育てることが生きがいとなる」、「ペットを通じて人付き合いが深まる」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。年齢別に見ると、「生活に潤いや安らぎが生まれる」、「育てることが生きがいとなる」を挙げた者の割合は18~29歳から50歳代で、「お年寄りの慰めになる」を挙げた者の割合は50歳代で、「ペットを通じて人付き合いが深まる」を挙げた者の割合は18~29歳、40歳代、50歳代で、それぞれ高くなっている。
公表時期:2019年10月25日
生物多様性保全のための活動に関する条件
概要 どのような条件であれば、ボランティアなどにより行われている生物多様性の保全を目的とした活動に参加してもよいと思うか聞いたところ、「自宅や職場に近い気軽に行ける場所で行われる」を挙げた者の割合が46.9%と最も高く、以下、「専門的な知識や技術がなくても活動できる」(30.7%)、「体力的な負担の少ない活動である」(29.6%)、「休暇取得などにより活動時間を容易に確保できる」(20.4%)などの順となっている。なお、「条件に関係なく参加したくない」と答えた者の割合が20.8%となっている。性別に見ると、「体力的な負担の少ない活動である」を挙げた者の割合は女性で、「休暇取得などにより活動時間を容易に確保できる」を挙げた者の割合は男性で、それぞれ高くなっている。年齢別に見ると、「自宅や職場に近い気軽に行ける場所で行われる」を挙げた者の割合は18~29歳、40歳代、50歳代で、「専門的な知識や技術がなくても活動できる」を挙げた者の割合は18~29歳、30歳代で、「体力的な負担の少ない活動である」を挙げた者の割合は50歳代、60歳代で、「休暇取得などにより活動時間を容易に確保できる」を挙げた者の割合は18~29歳から40歳代で、それぞれ高くなっている。
公表時期:2019年10月25日
生物多様性保全のための取組
概要 生物多様性の保全に貢献する5つの行動の中で既に取り組んでいる、または取り組んでみたいと思うことはあるか聞いたところ、「生産や流通で使用するエネルギーを抑えるため、地元で採れた旬の食材を味わう」を挙げた者の割合が51.7%、「エコラベルなどが付いた環境に優しい商品を選んで買う」を挙げた者の割合が50.8%と高く、以下、「自然や生物について学ぶため、自然の体験、動物園や植物園で生物に触れる」(25.0%)、「自然の素晴らしさや季節の移ろいを感じて、写真や絵などで感動を伝える」(20.8%)などの順となっている。性別に見ると、「生産や流通で使用するエネルギーを抑えるため、地元で採れた旬の食材を味わう」、「エコラベルなどが付いた環境に優しい商品を選んで買う」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。年齢別に見ると、「生産や流通で使用するエネルギーを抑えるため、地元で採れた旬の食材を味わう」を挙げた者の割合は50歳代、60歳代で、「エコラベルなどが付いた環境に優しい商品を選んで買う」を挙げた者の割合は18~29歳、40歳代、50歳代で、「自然や生物について学ぶため、自然の体験、動物園や植物園で生物に触れる」を挙げた者の割合は18~29歳から40歳代で、それぞれ高くなっている。
公表時期:2019年10月25日
生物多様性の危機要因への関心事項
概要  生物多様性の危機を招く要因について、どのようなことに関心があるか聞いたところ、「地球温暖化・気候変動による生物に適した生息・生育地の減少や消失」を挙げた者の割合が62.4%、「開発による野生生物の生息・生育地の破壊」を挙げた者の割合が58.2%などの順となっている。性別に見ると、「地球温暖化・気候変動による生物に適した生息・生育地の減少や消失」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。年齢別に見ると、「地球温暖化・気候変動による生物に適した生息・生育地の減少や消失」を挙げた者の割合は40歳代、60歳代で、「開発による野生生物の生息・生育地の破壊」を挙げた者の割合は40歳代、50歳代で、それぞれ高くなっている。
公表時期:2019年10月25日
生物多様性国家戦略の言葉の認知度
概要 「生物多様性国家戦略」について知っていたか聞いたところ、「内容を知っていた」と答えた者の割合が4.0%、「内容は知らないが、聞いたことがあった」と答えた者の割合が21.4%、「聞いたこともなかった」と答えた者の割合が73.4%となっている。性別に見ると、「聞いたこともなかった」と答えた者の割合は女性で高くなっている。年齢別に見ると、「内容は知らないが、聞いたことがあった」と答えた者の割合は70歳以上で、「聞いたこともなかった」と答えた者の割合は30歳代、40歳代で、それぞれ高くなっている。
公表時期:2019年10月25日
生物多様性の言葉の認知度
概要 「生物多様性」の言葉の意味を知っていたか聞いたところ、「言葉の意味を知っていた」と答えた者の割合が20.1%、「意味は知らないが、言葉は聞いたことがあった」と答えた者の割合が31.7%、「聞いたこともなかった」と答えた者の割合が47.2%となっている。性別に見ると、「言葉の意味を知っていた」と答えた者の割合は男性で、「聞いたこともなかった」と答えた者の割合は女性で、それぞれ高くなっている。年齢別に見ると、「言葉の意味を知っていた」と答えた者の割合は18~29歳で高くなっている。
公表時期:2019年10月25日
自然の働きに関する認識
概要 自然の働きについて、どのようなことが重要だと考えるか聞いたところ、「CO2や大気汚染物質の吸収などの大気や気候を調整する働き」を挙げた者の割合が71.2%と最も高く、以下、「水資源の供給・水質浄化の働き」(62.6%)、「動物・植物など生物の生息・生育地としての働き」(55.5%)、「紙、木材、肥料などの原材料を供給する働き」(46.7%)などの順となっている。性別に見ると、「動物・植物など生物の生息・生育地としての働き」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
公表時期:2019年10月25日
自然に対する関心度
概要 自然について、どの程度関心があるか聞いたところ、「関心がある」とする者の割合が90.6%(「非常に関心がある」29.2%+「ある程度関心がある」61.4%)、「関心がない」とする者の割合が9.3%(「あまり関心がない」8.6%+「まったく関心がない」0.7%)となっている。年齢別に見ると、「関心がある」とする者の割合は60歳代で高くなっている。
公表時期:2019年10月25日
代替製品の購入条件
概要 普段の買い物の際、どのような条件が合えば、代替製品を購入してもよいと思うか聞いたところ、「価格と品質ともに、こだわらず代替製品を購入」と答えた者の割合が13.7%、「従来品と比べて、品質が同等以上であれば、多少価格が高くても購入」と答えた者の割合が22.9%、「従来品と比べて、価格が同じか安ければ、多少品質が低くても購入」と答えた者の割合が20.8%、「従来品と比べて、品質も価格も同等であれば購入」と答えた者の割合が35.5%、「代替製品を購入してもよいとは思わない」と答えた者の割合が3.4%となっている。性別に見ると、「価格と品質ともに、こだわらず代替製品を購入」と答えた者の割合は男性で、「従来品と比べて、品質も価格も同等であれば購入」と答えた者の割合は女性で、それぞれ高くなっている。年齢別に見ると、「価格と品質ともに、こだわらず代替製品を購入」と答えた者の割合は60歳代で、「従来品と比べて、価格が同じか安ければ、多少品質が低くても購入」と答えた者の割合は18~29歳、30歳代で、「従来品と比べて、品質も価格も同等であれば購入」と答えた者の割合は50歳代で、それぞれ高くなっている。