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2030 年度に向けた社債投資以外の債券投資予定(金融機関)


2030 年度に向けた社債投資以外の債券投資予定(金融機関)についてみると、予定ありとした先は、全体の6割弱となった一方、「予定なし」と回答した先は1割弱であった。「その他金融」では他の機関よりも「予定あり」の割合が少ない。

(注)集計対象は、投資家のうち、金融機関149 先(回答困難と回答した先、無回答の先は含まない)。

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調査名

2024年気候変動関連の市場機能サーベイ(第3回)調査結果

調査元URL

https://www.boj.or.jp/research/brp/ron_2024/ron240607a.htm https://www.boj.or.jp/research/brp/ron_2024/data/ron240607a1.pdf

調査機関

日本銀行

公表時期

2024-06-07

調査期間

2024/02/15 0:00:00~2024/03/29 0:00:00

調査対象

金融機関、事業法人、格付け会社等921 先のうち、回答のあった444 先

サンプルサイズ

444

調査概要

日本における気候変動関連の市場機能の状況や、その向上に向けた課題を把握する調査

タグ

#ESG #経営・IR

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公表時期:2024年06月07日
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公表時期:2024年06月07日
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公表時期:2024年06月07日
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概要 ESG 債市場拡大に向けた課題(全体計)についてみると、「気候関連リスク・機会を重視する発行体や投資家の広がり」を選択した先が全体の6割強で最も多く、次いで「情報開示の拡充や標準化」、「ESG 評価の透明性の向上」、「取り組み・プロジェクトの増加」を選択した先がそれぞれ4割程度あった。このほか、「政策対応の具体化」、「気候関連リスク・機会・インパクト等の分析方法の充実」、「気候関連データの整備」についても、2~3割の先が選択した。
公表時期:2024年06月07日
ESG 債市場拡大に向けた課題(発行体)
概要 ESG 債市場拡大に向けた課題(発行体)についてみると、「気候関連リスク・機会を重視する発行体や投資家の広がり」を選択した先が全体の6割強で最も多く、次いで「情報開示の拡充や標準化」、「ESG 評価の透明性の向上」、「取り組み・プロジェクトの増加」を選択した先がそれぞれ4割程度あった。全体の傾向と大きな差異は見られなかった。
公表時期:2024年06月07日
ESG 債市場拡大に向けた課題(投資家)
概要 ESG 債市場拡大に向けた課題(投資家)についてみると、「気候関連リスク・機会を重視する発行体や投資家の広がり」を選択した先が全体の6割強で最も多く、次いで「情報開示の拡充や標準化」、「ESG 評価の透明性の向上」、「取り組み・プロジェクトの増加」を選択した先がそれぞれ4割程度あった。全体の傾向と大きな差異は見られなかった。
公表時期:2024年06月07日
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公表時期:2024年06月07日
ESG 債市場拡大に向けた課題(発行体、継続回答先ベース)
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