マーケティングデータ|「データを知りたい」「資料作りに使いたい」など、 欲しいデータがすぐに見つかり使える。

ESG 債投資を増やすうえで念頭においている類型(金融機関)


ESG 債投資を増やすうえで念頭においている類型(金融機関)についてみると、「グリーンボンド」が全体の5割弱の先に選択されたほか、その他のESG 債についても3割~4割程度の先に選択された。なお、全体の5割強の先が、投資するESG 債の類型について、「市場動向に応じ、柔軟に対応」するとしている。

(注)集計対象は、投資家とした金融機関のうち、「ESG 債投資を増やす」を選んだ52 先。投信・投資顧問およびその他金融はサンプル数が少ないため図表から除外(金融機関全体には含む)。
複数回答可。

ダウンロード


 Excel
 

調査名

2024年気候変動関連の市場機能サーベイ(第3回)調査結果

調査元URL

https://www.boj.or.jp/research/brp/ron_2024/ron240607a.htm https://www.boj.or.jp/research/brp/ron_2024/data/ron240607a1.pdf

調査機関

日本銀行

公表時期

2024-06-07

調査期間

2024/02/15 0:00:00~2024/03/29 0:00:00

調査対象

金融機関、事業法人、格付け会社等921 先のうち、回答のあった444 先

サンプルサイズ

444

調査概要

日本における気候変動関連の市場機能の状況や、その向上に向けた課題を把握する調査

タグ

#ESG #経営・IR

関連データ一覧


に並べる
公表時期:2024年02月29日
リニエンシー制度についての印象 内部通報制度の理解度別
概要 「リニエンシー制度」について、内部通報制度を「よく知っている」と回答した人は、他の属性と比べて、「不祥事の早期発見・是正に繋がり、よいと思う」とのポジティブ回答の割合が高い。内部通報制度を「知らない」と回答した人は、「通報したとはいえ減免されるべきではない」とのネガティブな回答割合が相対的に高い。
公表時期:2024年02月29日
リニエンシー制度についての印象 全体
概要 不正に関与している従業員や役員が通報した場合に懲戒処分や刑事罰などを減免する「リニエンシー制度」についての印象は、全体の65.7%が「不祥事の早期発見・是正に繋がり、よいと思う」とポジティブな回答をしている。
公表時期:2024年02月29日
通報者に報奨金を支払うことについての印象
概要 米国で導入している、勤務先の法令違反行為に関する重要な情報提供を行った通報者に対し、行政機関が一定の報奨金を支払う制度については、ポジティブな回答とネガティブな回答が同程度の割合となっている。
公表時期:2024年02月29日
一番通報しやすい先 内部通報制度の理解度別
概要 勤務先の重大な法令違反を一番相談・通報しやすい先について、内部通報制度を「よく知っている」と回答した人は「勤務先」の回答割合が高く、制度を「知らない」と回答した人は「インターネット上のウェブサイト、SNS等」の回答割合が高い。
公表時期:2024年02月29日
一番通報しやすい先 年齢別
概要 勤務先の重大な法令違反を一番相談・通報しやすい先を連嶺別に見ると、年代が若いほど「行政機関」との回答割合が減少し、「インターネット上のウェブサイト、SNS等」や「報道機関」の割合が増加する傾向にある。
公表時期:2024年02月29日
一番通報しやすい先 全体
概要 勤務先の重大な法令違反を一番相談・通報しやすい先は、回答が多い順に、「勤務先(上司を含む)」が全体の46.8%、「行政機関」が28.5%、「インターネット上のウェブサイト、SNS等」が14.2%となっている。
公表時期:2024年02月29日
内部通報についての印象 通報意欲別
概要 通報意欲が高いほど、内部通報にポジティブな回答をしている。「絶対相談・通報しない」と回答している人は、「上司や組織の命令に背くことになると思う」との回答が約4割と全体平均よりも約30%ポイント高い。
公表時期:2024年02月29日
内部通報についての印象 年齢別
概要 内部通報について、年代が高いほど「不祥事の早期発見・是正に繋がり、よいことをしていると思う」の回答割合が高くなる傾向にある。
公表時期:2024年02月29日
内部通報についての印象 全体
概要 勤務先の法令違反行為を上司や内部通報窓口に通報することについての印象は、「不祥事の早期発見・是正に繋がり、よいことをしている」とのポジティブな回答が51.0%で最も多く、次いで「勇気ある行動だが自分には真似できない」が37.1%、「上司や組織の命令に背くことになると思う」が10.1%、「余計なことをしていると思う」が8.7%となっている。
公表時期:2024年02月29日
相談・通報した後の心情 不利益な取扱いの内容
概要 勤務先の法令違反行為などについて、勤務先や外部に相談・通報し、「勤め先から人事異動・評価・待遇面などで不利益な取扱いを受けた」と回答した人の具体的な不利益の内容は、回答の多い順に「上司や同僚からの嫌がらせ」が49.2%で最も多く、次いで「人事評価上の減点」が42.6%、「不利益な配置転換」が37.7%となっている。
公表時期:2024年02月29日
相談・通報した後の心情 後悔した理由
概要 勤務先の法令違反行為などについて、勤務先や外部に相談・通報し、後悔したことがある理由について、「不正に関する調査や是正が行われなかったから」が57.2%でもっと多く、次いで「勤め先から人事異動・評価・待遇面など不利益な取扱いを受けたから」が42.1%となっている。
公表時期:2024年02月29日
相談・通報した後の心情 役職・雇用形態別
概要 「相談・通報して良かったと思う」との回答割合は、会社役員や管理職の方がそれら以外よりも高い。
公表時期:2024年02月29日
相談・通報した後の心情 全体
概要 勤務先や外部に「相談・通報したことがある」と回答した人のうち、「相談・通報して良かったと思う」との回答は全体の69.5%、「相談・通報して後悔している」が17.2%、「相談・通報して良かったこともあれば、後悔したこともある」が13.2%となっている。
公表時期:2024年02月29日
相談・通報経験の有無 通報先
概要 勤務先における法令違反行為や内部規程違反について、「相談・通報したことがある」と回答した人の73.7%が、「勤務先(上司を含む)」に相談・通報している。また、24.4%が「行政機関」、17.4%が「取引先」に相談・通報している。
公表時期:2024年02月29日
相談・通報経験 内部通報制度の理解度別
概要 制度を「よく知っている」と回答した人は、「勤務先において、法令違反行為や内部規程違反などを目撃したことはない」の回答割合が、制度を「知らない」と回答した人(3,646人)よりも36%ポイント低い。また、「相談・通報したことがある」との回答割合は、制度を「知らない」と回答した人よりも17%ポイント高い。
公表時期:2024年02月29日
相談・通報経験 上場/非上場別
概要 実際に、勤務先や外部に「相談・通報したことがある」との回答は、上場企業においては7~8%で、非上場企業の3~4%に比べ高い。