妻の従業上の地位別に平日の家事時間をみると、1日の平均家事時間がもっとも短いのは「常勤」の187分、「パート」と「自営」が261分、大部分が専業主婦である「その他」が最長の352分であった。家事時間の分布をみると、「常勤」の場合、「2時間未満」が19.0%、「 2~4 時間」が48.7%であり、両者をあわせると7割近くになる。それに対して、「その他」の場合、「6~8時間」が16.4%、「 8時間以上」が21.7%であり、両者をあわせると4割近くになる。
調査名
全国家庭動向調査調査元URL
調査機関
厚生労働省公表時期
2019-09-13調査期間
18-Jul調査対象
2018年国民生活基礎調査で実施された調査地区内より無作為に抽出した300調査区内のすべての世帯(約15000世帯) の結婚経験のある女性(複数いる場合はもっとも若い女性、1人もいない場合は世帯主)サンプルサイズ
12,718人調査概要
出産・子育て、老親の扶養・介護をはじめとする家庭の諸機能の実態、変化要因を把握。