就労の継続を希望する理由(就労意向者)(第8回比較)


今後も収入の伴う仕事をしたい(続けたい)主な理由を第8回調査と比較してみると、日本では大きな変化はみられない。 アメリカでは、「収入がほしいから」(第8回52.7%→第9回32.2%)の割合が約20ポイント減少し、「働くのは体によいから、老化を防ぐから」(第8回14.9%→第9回24.6%)の割合が増加している。 ドイツでは、「仕事そのものが面白いから、自分の活力になるから」(第8回48.9%→第9回43.3%)の割合が減少している。 スウェーデンでも、「仕事そのものが面白いから、自分の活力になるから」(第8回54.4%→第9回38.2%)の割合が減少している。4か国の中では、日本は「収入がほしいから」の割合が比較的高い。

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データスコア

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データスコアでは統計および調査の「品質」を妥当性、正確性、即時性(適時性)、信頼性、アクセス性、比較可能性・一貫性6つの観点から評価しています。

89%
4.45

調査名

高齢者の生活と意識に関する国際比較調査

調査元URL

調査機関

内閣府

公表時期

2021/6/11

調査期間

2020/12/10~2021/1/29

調査対象

日本、アメリカ、ドイツ、スウェーデン 各国在住の60歳以上の男女個人(施設入所者は除く。)

サンプルサイズ

日本:2,500人 / アメリカ:1,006 人 / ドイツ:1,043 人 / スウェーデン:2,500人

調査概要

家庭生活、健康・福祉、経済生活、就労、住宅・生活環境、社会とのかかわり、生活満足度など、日本及び海外の高齢者の実態と意識を時系列に把握し、今後の高齢社会対策の推進に資することを目的とするもの。

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