電車やバスなどの公共交通機関の優先席に座っているときに、高齢者、障害者、妊産婦など優先席を必要とする方が近くにいることに気づいたら席を譲ろうと思うか聞いたところ、「譲ろうと思う」とする者の割合が72.0%(「譲ろうと思う」57.7%+「どちらかといえば譲ろうと思う」14.3%)、「譲ろうと思わない」とする者の割合が0.9%(「どちらかといえば譲ろうと思わない」0.7%+「譲ろうと思わない((※1、※2)以外)」0.2%)となっている。なお、「優先席に座らない※2」と答えた者の割合が18.1%となっている。年齢別に見ると、「譲ろうと思う」とする者の割合は30歳代、50歳代で高くなっている。