働く目的は何か聞いたところ、「お金を得るために働く」と答えた者の割合が61.1%、「社会の一員として、務めを果たすために働く」と答えた者の割合が12.1%、「自分の才能や能力を発揮するために働く」と答えた者の割合が7.2%、「生きがいをみつけるために働く」と答えた者の割合が13.9%となっている。性別に見ると、「社会の一員として、務めを果たすために働く」と答えた者の割合は男性で、「生きがいをみつけるために働く」と答えた者の割合は女性で、それぞれ高くなっている。年齢別に見ると、「お金を得るために働く」と答えた者の割合は60歳以上になると低くなり、高齢世代では「生きがいをみつけるために働く」と答えた者の割合が高くなっている。