社会保障制度の水準や負担の在り方(性別)


社会保障制度の水準や負担の在り方を性別にみると、日本では、「たとえ、今後、税や保険料の負担を増やすこととなっても、社会保障制度の現在の水準は向上させるべき」(男性29.0%、女性22.9%)の割合は、女性より男性が高い。 アメリカでは、「たとえ、今後、税や保険料の負担を増やすこととなっても、社会保障制度の現在の水準はできるだけ維持すべき」(男性37.4%、女性32.0%)の割合は、女性より男性がやや高くなっている。 ドイツでは、「負担を増やすこととなっても、水準を向上」(男性48.6%、女性43.6%)の割合は女性より男性が高い。 スウェーデンでは、社会保障制度の水準や負担の在り方の意向に、大きな男女差はみられない。

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89%
4.45

調査名

高齢者の生活と意識に関する国際比較調査

調査元URL

調査機関

内閣府

公表時期

2021/6/11

調査期間

2020/12/10~2021/1/29

調査対象

日本、アメリカ、ドイツ、スウェーデン 各国在住の60歳以上の男女個人(施設入所者は除く。)

サンプルサイズ

日本:2,500人 / アメリカ:1,006 人 / ドイツ:1,043 人 / スウェーデン:2,500人

調査概要

家庭生活、健康・福祉、経済生活、就労、住宅・生活環境、社会とのかかわり、生活満足度など、日本及び海外の高齢者の実態と意識を時系列に把握し、今後の高齢社会対策の推進に資することを目的とするもの。

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