家族以外に相談あるいは世話をし合う親しい友人の有無を性別にみると、日本では、「同性の友人がいる」(男性30.1%、女性55.3%)の割合は、女性が男性を25ポイント上回っている。一方、男性では「いずれもいない」(40.4%)の割合が4割である。 欧米3か国でも、「同性の友人がいる」の割合は男性よりも女性が高く、男性は「同性・異性の両方の友人がいる」の割合が女性より高くなっている。 アメリカでは、「いずれもいない」(男性18.8%、女性10.8%)の割合も、女性より男性が高い。
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調査名
高齢者の生活と意識に関する国際比較調査調査元URL
調査機関
内閣府公表時期
2021/6/11調査期間
2020/12/10~2021/1/29調査対象
日本、アメリカ、ドイツ、スウェーデン 各国在住の60歳以上の男女個人(施設入所者は除く。)サンプルサイズ
日本:2,500人 / アメリカ:1,006 人 / ドイツ:1,043 人 / スウェーデン:2,500人調査概要
家庭生活、健康・福祉、経済生活、就労、住宅・生活環境、社会とのかかわり、生活満足度など、日本及び海外の高齢者の実態と意識を時系列に把握し、今後の高齢社会対策の推進に資することを目的とするもの。タグ
#人口・社会