今後収入の伴う仕事をしたくない(辞めたい)主な理由を第8回調査と比較してみると、日本では、「健康上の理由で働けないから」(第8回31.8%→第9回24.7%)の割合が減少している。 アメリカでは、「仕事以外にしたい事があるから」(第8回27.4%→第9回20.4%)の割合が減少している。 ドイツでは、大きな変化はみられない。 スウェーデンでも、「仕事以外にしたい事があるから」(第8回33.8%→第9回24.3%)の割合の減少がみられるとともに、「無回答」が大幅に増加している。4か国の中では、日本は「仕事以外にしたい事があるから」の割合が低い。