就労したくない理由(非就労意向者)(第8回比較)


今後収入の伴う仕事をしたくない(辞めたい)主な理由を第8回調査と比較してみると、日本では、「健康上の理由で働けないから」(第8回31.8%→第9回24.7%)の割合が減少している。 アメリカでは、「仕事以外にしたい事があるから」(第8回27.4%→第9回20.4%)の割合が減少している。 ドイツでは、大きな変化はみられない。 スウェーデンでも、「仕事以外にしたい事があるから」(第8回33.8%→第9回24.3%)の割合の減少がみられるとともに、「無回答」が大幅に増加している。4か国の中では、日本は「仕事以外にしたい事があるから」の割合が低い。

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データスコア

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89%
4.45

調査名

高齢者の生活と意識に関する国際比較調査

調査元URL

調査機関

内閣府

公表時期

2021/6/11

調査期間

2020/12/10~2021/1/29

調査対象

日本、アメリカ、ドイツ、スウェーデン 各国在住の60歳以上の男女個人(施設入所者は除く。)

サンプルサイズ

日本:2,500人 / アメリカ:1,006 人 / ドイツ:1,043 人 / スウェーデン:2,500人

調査概要

家庭生活、健康・福祉、経済生活、就労、住宅・生活環境、社会とのかかわり、生活満足度など、日本及び海外の高齢者の実態と意識を時系列に把握し、今後の高齢社会対策の推進に資することを目的とするもの。

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