木材を使った製品を購入する場合、木材の産地について、どのようなことを意識するか聞いたところ、「国産材を使用していること」と答えた者の割合が38.7%、「国産材のうち生産された地域が明らかであること」と答えた者の割合が11.1%、「輸入材を使用していること」と答えた者の割合が0.9%、「輸入材のうち生産された地域が明らかであること」と答えた者の割合が2.5%、「産地は特に意識しない」と答えた者の割合が45.3%となっている。性別に見ると、「国産材を使用していること」と答えた者の割合は女性で、「産地は特に意識しない」と答えた者の割合は男性で、それぞれ高くなっている。年齢別に見ると、年齢が高くなるにつれて「国産材を使用していること」と答えた者の割合が高くなる傾向があり、年齢が若くなるにつれて「産地は特に意識しない」と答えた者の割合は高くなる傾向がある。