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老後の生活費に対する考え方(性別)


老後の生活費に対する考え方を性別にみると、日本では、「社会保障など公的な援助によってまかなわれるべきである」(男性53.6%、女性47.1%)の割合は女性より男性が高い。 一方、アメリカでは、「社会保障など公的な援助によってまかなわれるべきである」(男性40.5%、女性48.0%)の割合は男性より女性が高く、「働けるうちに準備し、家族や公的な援助には頼らないようにすべきである」(男性39.3%、女性28.1%)の割合が、女性より男性が高くなっている。 スウェーデンでも、「働けるうちに準備し、家族や公的な援助には頼らないようにすべきである」(男性22.0%、女性13.9%)の割合は、女性より男性が高い。 ドイツでは、老後の生活費に対する考え方に大きな男女差はみられない。

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89%
4.45

調査名

高齢者の生活と意識に関する国際比較調査

調査元URL

https://www8.cao.go.jp/kourei/ishiki/r02/zentai/pdf_index.html

調査機関

内閣府

公表時期

2021/6/11

調査期間

2020/12/10~2021/1/29

調査対象

日本、アメリカ、ドイツ、スウェーデン 各国在住の60歳以上の男女個人(施設入所者は除く。)

サンプルサイズ

日本:2,500人 / アメリカ:1,006 人 / ドイツ:1,043 人 / スウェーデン:2,500人

調査概要

家庭生活、健康・福祉、経済生活、就労、住宅・生活環境、社会とのかかわり、生活満足度など、日本及び海外の高齢者の実態と意識を時系列に把握し、今後の高齢社会対策の推進に資することを目的とするもの。

タグ

#人口・社会

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公表時期:2021年6月11日
身体機能が低下した場合の住宅の住みやすさ(第8回比較)
概要 身体機能が低下して、車いすや介助者が必要になった場合の現在住んでいる住宅の住みやすさを第8回調査と比較してみると、日本では「非常に問題がある」(第8回16.5%→第9回28.3%)の割合が12ポイント増加している。 欧米3か国では、「非常に問題がある」もしくは「多少問題がある」の割合に、大きな変化はみられない。また、日本は欧米3か国と比較して、「非常に問題がある」もしくは「多少問題がある」の割合が高い傾向にある。
公表時期:2021年6月11日
就労したくない理由(非就労意向者)(性別)
概要 今後収入の伴う仕事をしたくない(辞めたい)主な理由を性別にみると、日本では、大きな男女差はみられない。 アメリカでは、「ゆっくりとした生活がしたいから」(男性47.6%、女性37.4%)の割合は女性より男性が、「健康上の理由で働けないから」(男性13.2%、女性22.2%)の割合は男性より女性が高い。 ドイツとスウェーデンでは、「仕事以外にしたい事があるから」の割合は、女性(ドイツ18.6%、スウェーデン21.9%)より男性(ドイツ24.2%、スウェーデン26.9%)がやや高い。
公表時期:2021年6月11日
就労したくない理由(非就労意向者)(第8回比較)
概要 今後収入の伴う仕事をしたくない(辞めたい)主な理由を第8回調査と比較してみると、日本では、「健康上の理由で働けないから」(第8回31.8%→第9回24.7%)の割合が減少している。 アメリカでは、「仕事以外にしたい事があるから」(第8回27.4%→第9回20.4%)の割合が減少している。 ドイツでは、大きな変化はみられない。 スウェーデンでも、「仕事以外にしたい事があるから」(第8回33.8%→第9回24.3%)の割合の減少がみられるとともに、「無回答」が大幅に増加している。4か国の中では、日本は「仕事以外にしたい事があるから」の割合が低い。
公表時期:2021年6月11日
就労の継続を希望する理由(就労意向者)(性別)
概要 今後も収入の伴う仕事をしたい(続けたい)主な理由を性別にみると、日本では「収入がほしいから」(男性55.4%、女性45.5%)の割合は女性より男性が高い。 アメリカでは、「仕事そのものが面白いから、自分の活力になるから」(男性36.6%、女性29.8%)の割合は女性より男性が高い。 ドイツとスウェーデンでは、大きな男女差はみられない。
公表時期:2021年6月11日
就労の継続を希望する理由(就労意向者)(第8回比較)
概要 今後も収入の伴う仕事をしたい(続けたい)主な理由を第8回調査と比較してみると、日本では大きな変化はみられない。 アメリカでは、「収入がほしいから」(第8回52.7%→第9回32.2%)の割合が約20ポイント減少し、「働くのは体によいから、老化を防ぐから」(第8回14.9%→第9回24.6%)の割合が増加している。 ドイツでは、「仕事そのものが面白いから、自分の活力になるから」(第8回48.9%→第9回43.3%)の割合が減少している。 スウェーデンでも、「仕事そのものが面白いから、自分の活力になるから」(第8回54.4%→第9回38.2%)の割合が減少している。4か国の中では、日本は「収入がほしいから」の割合が比較的高い。
公表時期:2021年6月11日
今後の就労意欲(性別)
概要 今後も収入の伴う仕事をしたい(続けたい)と思うかについて性別にみると、日本では、今後も「収入の伴う仕事をしたい(続けたい)」(男性46.9%、女性34.1%)の割合は、女性より男性が高い。 アメリカでは男女差はみられないが、ドイツとスウェーデンでは、「収入の伴う仕事をしたい(続けたい)」の割合は、日本と同様に、女性(ドイツ23.0%、スウェーデン21.4%)よりも男性(ドイツ34.3%、スウェーデン31.7%)が高い。
公表時期:2021年6月11日
今後の就労意欲(第8回比較)
概要 今後も収入の伴う仕事をしたい(続けたい)と思うかについて第8回調査と比較してみると、日本では、大きな変化はみられない。 アメリカにも、大きな変化はみられない。 ドイツとスウェーデンでは、「収入の伴う仕事をしたい(続けたい)」の割合は、ドイツ(第8回22.7%→第9回28.1%)ではやや高くなっているが、スウェーデン(第8回36.6%→第9回26.6%)では低くなっている。4か国の中では、日本は「収入の伴う仕事をしたい(続けたい)」の割合が比較的高い。
公表時期:2021年6月11日
一番長く経験した仕事の内容(性別)
概要 これまでに一番長くした仕事を性別にみると、日本では、「フルタイムの被雇用者」(男性48.8%、女性29.7%)と「会社又は団体の役員」(男性28.4%、女性11.2%)の割合は女性より男性が、「パートタイム・臨時の被雇用者」(男性1.5%、女性29.5%)の割合は男性より女性が高い。 アメリカでは、「会社又は団体の役員」(男性21.6%、女性10.2%)の割合は女性より男性が高いが、「フルタイムの被雇用者」(男性56.9%、女性62.1%)の割合は男性より女性がやや高くなっている。 ドイツも日本と同様の傾向である。 一方、スウェーデンでは、「フルタイムの被雇用者」(男性66.4%、女性63.9%)の割合に男女差はみられないが、「自営商工サービス業(家族従業者も含む)」(男性12.6%、女性3.3%)と「会社又は団体の役員」(男性9.4%、女性2.2%)の割合は女性より男性が、「パートタイム・臨時の被雇用者」(男性2.6%、女性20.7%)の割合は男性より女性が高い。
公表時期:2021年6月11日
一番長く経験した仕事の内容(第8回比較)
概要 これまでに一番長くした仕事を第8回調査と比較してみると、日本では、「会社又は団体の役員」(第8回8.3%→第9回19.4%)の割合が増加し、代わって「フルタイムの被雇用者」(第8回49.8%→第9回38.8%)の割合が減少している。 アメリカでは、大きな変化はみられない。 ドイツでは、「フルタイムの被雇用者」(第8回77.2%→第9回66.8%)の割合が減少する一方、「パートタイム・臨時の被雇用者」(第8回6.6%→第9回15.3%)の割合が増加している。 スウェーデンでは、「会社又は団体の役員」(第8回15.5%→第9回5.8%)の割合の減少がみられる。
公表時期:2021年6月11日
現在の収入を伴う仕事の有無(性別)
概要 現在の収入を伴う仕事の有無を性別にみると、日本では「収入の伴う仕事はしていない」の割合は、男性51.2%、女性66.9%である。仕事の内容としては、男性は「パートタイム・臨時の被雇用者」14.3%、「フルタイムの被雇用者」11.7%である。女性は、「パートタイム・臨時の被雇用者」が16.1%となっている。 一方、アメリカとドイツでも、「収入の伴う仕事はしていない」の割合は、男性(アメリカ68.2%、ドイツ62.5%)より女性(アメリカ79.0%、ドイツ74.7%)の方が高くなっているが、スウェーデン(男性64.1%、女性69.2%)では男女差が小さい。仕事の内容としては、欧米3か国では、男女とも「フルタイムの被雇用者」の割合が、「パートタイム・臨時の被雇用者」の割合を上回るか、もしくは同率となっている。
公表時期:2021年6月11日
現在の収入を伴う仕事の有無
概要 現在の収入を伴う仕事の有無をみると、各国とも「収入の伴う仕事はしていない」(日本59.4%、アメリカ74.5%、ドイツ69.2%、スウェーデン66.6%)の割合が6~7割台で最も高い。 次いで、日本では「パートタイム・臨時の被雇用者」が15.2%となっているが、欧米3か国では「フルタイムの被雇用者」(アメリカ8.9%、ドイツ14.1%、スウェーデン12.6%)の割合が高くなっている。
公表時期:2021年6月11日
老後の備えとしての現在の貯蓄や資産の充足度(性別)
概要 老後の備えとしての現在の貯蓄や資産の充足度を性別にみると、日本では、大きな男女差はみられない。 欧米3か国では、「十分だと思う」の割合が、女性(アメリカ30.1%、ドイツ29.4%、スウェーデン17.4%)を男性(アメリカ39.1%、ドイツ38.8%、スウェーデン26.2%)が上回り、男性の方が、老後の備えとしての充足度が高くなっている。
公表時期:2021年06月11日
老後の備えとしての現在の貯蓄や資産の充足度(第8回比較)
概要 老後の備えとしての現在の貯蓄や資産の充足度を第8回調査と比較してみると、各国とも大きな変化はみられない。4か国の中では、日本は「やや足りないと思う」「まったく足りないと思う」の割合が高い。
公表時期:2021年6月11日
日々の暮らしに困ることの有無(性別)
概要 経済的な意味で日々の暮らしに困ることの有無を性別にみると、日本では、大きな男女差はみられない。 アメリカでは、「困っていない」(男性63.3%、女性48.9%)の割合は、男性の6割以上で女性を14ポイント上回っている。
公表時期:2021年6月11日
日々の暮らしに困ることの有無(第8回比較)
概要 経済的な意味で日々の暮らしに困ることの有無を第8回調査と比較してみると、日本では「少し困っている」(第8回16.7%→第9回25.3%)の割合が増加し、「困っている」を合わせると『困っている』割合が11ポイント増加している。 これに対して、アメリカでは、「困っていない」(第8回36.3%→第9回55.0%)が20ポイント近く増加している。 ドイツとスウェーデンには、大きな変化はみられない。4か国の中では、日本が「困っている」の割合が高い。
公表時期:2021年6月11日
医療サービスの利用状況(性別)
概要 医療サービスを日頃どのくらい利用するかについて性別にみると、各国とも、大きな男女差はみられない。