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英文開示タイミング(全市場・時価総額ベース)


時価総額ベースでは、英文資料の日本語資料との同時開示の割合は、決算短信の76.4%が最も高く、招集通知(通知本文・参考書類)の70.5%、IR説明会資料の68.0%、適時開示資料の65.3%が続いた。同日中の開示の割合は、より適時性が求められる決算短信及び適時開示資料の割合が相対的に高く、それぞれ83.7%、78.9%であった。

注: 1 時価総額は2022年12月31日時点。以降のスライドも同様。
2 「時価総額ベース」の英文開示実施率は、対象となる市場又は指数区分の上場会社の時価総額の合計に占める英文開示を実施していると回答した上場会社の時価総額の合計の割合。以降のスライドも同様。

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調査名

英文開示実施状況調査集計レポート(2022年12月末時点)

調査元URL

https://www.jpx.co.jp/equities/listed-co/disclosure-gate/survey-reports/index.html https://www.jpx.co.jp/equities/listed-co/disclosure-gate/survey-reports/nlsgeu000005qpys-att/co3pgt0000005u3w.pdf

調査機関

日本取引所グループ

公表時期

2023-01-17

調査期間

2022/12/31 0:00:00~2022/12/31 0:00:00

調査対象

内国上場会社を対象

調査概要

東京証券取引所では、海外投資家の利便性の向上及び英語による会社情報の開示・提供の一層の促進を図る観点から、2019年11月より上場会社各社の決算情報、適時開示資料、株主総会招集通知などの英文による開示状況に関する調査を内国上場会社を対象に実施し、その回答を一覧にとりまとめ、当取引所ウェブサイトにて公表しております。

タグ

#ESG

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概要 TCFD提言の開示推奨11項目全てにおいて、統合報告書で該当する情報を開示している会社の数が最も多かった。有価証券報告書では、94社が「③リスクと機会」、55社が「④ビジネス・戦略・財務計画への影響」、44社が「⑧⑥⑦が総合的リスク管理に統合されているか」に該当する情報を開示していた。
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ESG
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概要
公表時期:2021年11月30日
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