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「統合報告書」と「サステナビリティ報告書」、それぞれの主たる想定利用者は?(経年比較)


2022年に引き続き、統合報告書は「投資家」、サステナビリティ報告書は「マルチステークホルダー」との回答が最多となりました。また、どちらの媒体も、想定利用者を「投資家」とした割合が増加しています。投資家とのエンゲージメントに統合報告書を活用し、企業価値を高めようとする意識の広まりや、サステナビリティに関わる情報への投資家の関心の高まりが現れています。

設問『「統合報告書」および統合報告書とは別の独立した「サステナビリティ報告書」の作成状況は?(経年比較)』の回答が「作成している」(2023念)、「すでに作成している」もしくは「次年度作成予定である」(2022念)の回答者を対象

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調査名

2023日本の企業報告の取組みに関する意識調査

調査元URL

https://kpmg.com/jp/ja/home/insights/2023/05/sustainable-value-corporate-reporting.html https://assets.kpmg.com/content/dam/kpmg/jp/pdf/2023/jp-sustainable-value-corporate-reporting-2023.pdf

調査機関

KPMGジャパン

公表時期

2023-05-19

調査期間

2012/12/01 0:00:00~2023/04/30 0:00:00

調査対象

KPMGサステナブルバリューサービス・ジャパン主催のセミナー参加者

サンプルサイズ

3945

調査概要

統合報告書やサステナビリティ報告書の自主的な取組み状況、統合報告書・有価証券報告書・サステナビリティ報告書で報告内容の連携を図る際の課題、より良い企業報告の実現にあたっての課題など、7項目についてアンケートを実施しました。最新の調査結果を中心に、2012年から12年間のセミナーで得たアンケート結果ついて分析しています。

タグ

#ESG #証券

関連データ一覧


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公表時期:2022年01月26日
「サステナビリティ経営の推進体制」×「ステークホルダーとのエンゲージメント」のクロス集計
概要 今回は、専門委員会の設置状況 執行サイドに設置 機関投資家とのエンゲージメント 「サステナビリティに関する情報を意識的に伝えようとしている機関投資家がいる」(13%)、専門委員会の設置状況 執行サイドに設置 機関投資家とのエンゲージメントの活用 「エンゲージメントに対応し、取組み内容等を改善している」(13%)となった。
公表時期:2022年01月26日
「サステナビリティ経営の推進体制」×「サステナビリティ経営の実践のための取組み」のクロス集計
概要 今回は、専門委員会の設置状況 執行サイドに設置 マテリアリティの特定の有無 マテリアリティ有(16%)、専門委員会の設置状況 それ以外 長期ビジョン策定プロセス それ以外(14%)となった。
公表時期:2022年01月26日
CEO のサステナビリティ感度」×「サステナビリティ経営の推進体制」のクロス集計
概要 今回は、国際経験の豊富さ 国際感覚なし 専門委員会の設置状況 それ以外(28%)、CEO のサステナビリティに対する取組み 特になし 専門委員会の設置状況 それ以外(27%)となった。
公表時期:2022年01月26日
企業が重視するステークホルダーの傾向
概要 今回は、政府 選択なし(97%)、NGO/NPO 選択なし(92%)となった
公表時期:2022年01月26日
ステークホルダーグループとのエンゲージメント結果の報告体制
概要 今回は、重要なものについて取締役会へ報告(32%)、重要なものについて経営会議等の執行側の委員会へ報告(24%)となった
公表時期:2022年01月26日
機関投資家から受けたサステナビリティに関するエンゲージメントテーマについて
概要 今回は、コーポレートガバナンス 選択あり(96%)、腐敗防止 選択なし(93%)となった
公表時期:2022年01月26日
機関投資家とのかかわり方
概要 今回は、サステナビリティに関する情報を意識的に伝えようとしている機関投資家がいる(58%)、サステナビリティに関する情報を意識的に伝えようとしている機関投資家はいない(29%)となった
公表時期:2022年01月26日
マテリアリティを特定している企業におけるマテリアリティの活用事例
概要 今回は、特に活用・対応していない 選択なし(97%)、その他 選択なし(93%)となった
公表時期:2022年01月26日
特定したマテリアリティの進捗等を監督する体制
概要 今回は、監督する仕組み・体制がある(72%)、監督する仕組み・体制の構築を検討している(今後、検討することも含む)(17%)となった
公表時期:2022年01月26日
マテリアリティの特定状況
概要 今回は、特定している(76%)、特定を検討している(今後、検討することも含む)(21%)となった
公表時期:2022年01月26日
長期ビジョンを策定していない企業における中計策定状況
概要 今回は、策定している(86%)、策定していない(9%)となった
公表時期:2022年01月26日
長期ビジョン策定プロセスについて
概要 今回は、ボトムアップ型(※3)(53%)、その他(12%)となった
公表時期:2022年01月26日
長期ビジョン策定状況
概要 今回は、策定している(45%)、策定を検討している(今後、策定を検討することも含む)(45%)となった
公表時期:2022年01月26日
パーパスが企業としての行動や考え方に表れた事例
概要 今回は、分からない 選択なし(92%)、その他 選択なし(87%)となった
公表時期:2022年01月26日
パーパスの対外的な表明状況
概要 今回は、対外的に表明したものがある(71%)、対外的に表明したものはない(18%)となった
公表時期:2022年01月26日
CEO のサステナビリティに対する取組み
概要 今回は、社外の有識者との意見交換、社内の専門委員会への参加等(28%)、国内の経済団体・業界団体等のサステナビリティ関連のイベントに参加(7%)となった。