ペットの殺処分に対する意識


ペットの殺処分について、どのような場合に許容できると考えるか聞いたところ、「けがや病気になり、回復の見込みがない場合」を挙げた者の割合が40.9%と最も高く、以下、「けがや病気になり、回復するまでの苦しみからの解放を優先させる場合」(34.0%)、「保健所や動物愛護センターが努力しても、攻撃性や病気などにより新しい飼い主に譲渡できない場合」(29.0%)などの順となっている。なお、「いかなる場合も人間の判断でペットの命を奪うべきではない」と答えた者の割合が24.6%となっている。性別に見ると、「けがや病気になり、回復の見込みがない場合」、「保健所や動物愛護センターが努力しても、攻撃性や病気などにより新しい飼い主に譲渡できない場合」を挙げた者の割合は男性で高くなっている。年齢別に見ると、「けがや病気になり、回復の見込みがない場合」を挙げた者の割合は60歳代で、「けがや病気になり、回復するまでの苦しみからの解放を優先させる場合」を挙げた者の割合は50歳代で、それぞれ高くなっている。

(複数回答) 

ダウンロード


 Excel
  PowerPoint

データスコア

詳しくはこちら


データスコアでは統計および調査の「品質」を妥当性、正確性、即時性(適時性)、信頼性、アクセス性、比較可能性・一貫性6つの観点から評価しています。

92%
4.6

調査名

環境問題に関する世論調査

調査元URL

調査機関

内閣府

公表時期

2019-10-25

調査期間

2019/8/22~2019/9/1

調査対象

全国の日本国籍を有する 18 歳以上の者3,000 人

サンプルサイズ

3,000人

調査概要

環境問題に関する国民の意識を把握し、今後の施策の参考とする。

タグ

#環境

関連データ一覧


に並べる

 
公表時期:2023/10