重大な ESG 課題 外国株式パッシブ


外国株式パッシブ運用機関全社が、「人権と地域社会」、「健康と安全」、「生物多様性」、「森林伐採」、「その他(ガバナンス)」の5つについても重大な ESG 課題として認識していることが分かりました。「人権と地域社会」が選ばれているのは国内株式パッシブと同様ですが、「生物多様性」や「森林伐採」など気候変動にも密接に関わっている E(環境)の課題も全社から挙げられているのが今回の特徴です。2021年6月に自然資本及び生物多様性に関するリスクや機会を適切に評価、開示するための枠組みを構築するために、TNFD(Taskforce on Nature-related Financial Disclosures:自然関連財務情報開示タスクフォース)が発足したことも影響していると思われます。

(E)環境 (S)社会 (G)ガバナンス (複数)ESGのうち複数テーマ

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調査名

GPIFの運用機関が考える「重大な ESG 課題」

調査元URL

https://www.gpif.go.jp/esg-stw/stewardship/ https://www.gpif.go.jp/esg-stw/20230310_esg_issues.pdf

調査機関

年金積立金管理運用独立行政法人

公表時期

2023-03-10

調査期間

タグ

#ESG

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公表時期:2023/01

 
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