産業・事業所規模、今後3年間の採用する予定の希望別事業所割合
転職者を採用する予定がある事業所について、採用希望を見ると、「どちらとも言えない」が最も高いが、新規学卒者よりも転職者を優先する割合の方が高い。産業別に見ると、「転職者を優先して採用したい」としている割合が高いのは「運輸業,郵便業」「鉱業,採石業,砂利採取業」「サービス業(他に分類されないもの)」である。「新規学卒者を優先して採用したい」とした割合が高いのは「複合サービス事業」「金融業,保険業」「電気・ガス・熱供給・水道業」である。「新規学卒者を優先して採用したい」とする割合は、事業所規模が大きくなるほど高くなる傾向がある。
数値は「転職者を採用する予定がある」事業所を100とした割合である。
ダウンロード
Excel
調査名
2020年転職者実態調査の概況
調査元URL
調査機関
厚生労働省
公表時期
2021-11-08
調査期間
2020/11/09 0:00:00~2021/01/27 0:00:00
調査対象
全国の16大産業に属する5人以上の常用労働者を雇用する事業所及び当該事業所に雇用される転職者
サンプルサイズ
事業所調査:9149事業所 / 個人調査:5530人
調査概要
転職者の就業実態及び意識を受入事業所側、転職者側の両面から把握するもの