「優れている」はNGOが56%、国連が47%、研究・学術機関45%、社会運動41%、マルチセクター・パートナーシップが36%である。国際環境 NGOの影響力は、欧州においてとりわけ大きいと言われている。関係者へのアンケート結果をみると、NGO が持続可能な開発の進展に優れた貢献を行っているとみる向きは多く、近年、その存在感が高まっている。
(注)企業、政府、NGO、研究・学術機関、コンサルタントやメディア等の持続可能な開発にかかる 800 超の専門家および実務家に対して行ったアンケート調査。持続可能な開発の進展への貢献という観点から、各タイプの組織のパフォーマンスについて、「優れている(5)」から「不十分(1)」までの 5 段階で評価。調査期間は、2019年 4 月 11 日から 5 月 20 日。(出所)Globescan and SustainAbility,“The 2019 Sustainability Leaders