家族以外に相談あるいは世話をし合う親しい友人の有無を第8回調査と比較してみると、日本では、「同性の友人がいる」(第8回57.5%→第9回43.3%)の割合が14ポイント減少し、「いずれもいない」(第8回25.9%→第9回31.3%)の割合がやや増加している。 アメリカでは、「同性・異性の両方の友人がいる」(第8回41.8%→第9回50.7%)の割合が増加している。 一方、スウェーデンでは、「同性・異性の両方の友人がいる」(第8回59.2%→第9回48.0%)の割合が減少し、「わからない」(第8回0.6%→第9回7.6%)の割合が増加している。また、日本は欧米3か国と比較して、「いずれもいない」の割合が高い傾向にある。