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ESG 債投資を増やすうえで念頭においている類型(金融機関)


ESG 債投資を増やすうえで念頭においている類型(金融機関)についてみると、「グリーンボンド」が全体の5割弱の先に選択されたほか、その他のESG 債についても3割~4割程度の先に選択された。なお、全体の5割強の先が、投資するESG 債の類型について、「市場動向に応じ、柔軟に対応」するとしている。

(注)集計対象は、投資家とした金融機関のうち、「ESG 債投資を増やす」を選んだ52 先。投信・投資顧問およびその他金融はサンプル数が少ないため図表から除外(金融機関全体には含む)。
複数回答可。

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調査名

2024年気候変動関連の市場機能サーベイ(第3回)調査結果

調査元URL

https://www.boj.or.jp/research/brp/ron_2024/ron240607a.htm https://www.boj.or.jp/research/brp/ron_2024/data/ron240607a1.pdf

調査機関

日本銀行

公表時期

2024-06-07

調査期間

2024/02/15 0:00:00~2024/03/29 0:00:00

調査対象

金融機関、事業法人、格付け会社等921 先のうち、回答のあった444 先

サンプルサイズ

444

調査概要

日本における気候変動関連の市場機能の状況や、その向上に向けた課題を把握する調査

タグ

#ESG #経営・IR

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公表時期:2024年03月01日
現預金の適正水準、政策保有株式の保有、遊休不動産等の保有、低収益事業の継続・売却に関する方針を策定している割合
概要 現預金の適正水準、政策保有株式の保有、遊休不動産等の保有、低収益事業の継続・売却に関する方針を策定している割合についてみると、策定していると回答した割合は応募全企業のうち72%だが、選択式項目上位企業では98%とほぼ全ての企業が策定している。
公表時期:2024年03月01日
今後数年間でどの程度のキャッシュ・フローをどのように創出して、それをどのように配分していくかについての計画を策定している割合
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公表時期:2024年03月01日
最適資本構成に関する方針・考え方を策定している割合
概要 最適資本構成(D/E ratio など)に関する方針・考え方(有利子負債の最大調達額の設定有無や設定の考え方等)を策定している割合についてみると、応募全企業間でばらつきが見られるが、選択式項目上位企業においては73%が策定している。
公表時期:2024年03月01日
長期的かつ持続的な企業価値向上に向けて、知的財産を含む無形資産等の確保・強化に向けた投資戦略を構築している割合
概要 長期的かつ持続的な企業価値向上に向けて、知的財産を含む無形資産等の確保・強化に向けた投資戦略を構築している割合についてみると、投資戦略を構築していると回答した企業は応募全企業では54%にとどまる一方、選択式項目上位企業では76%、SX銘柄選定企業では80%と差が見られる状況となっている。
公表時期:2024年03月01日
市場獲得・拡大のために、重要課題に照らして重要度の高いルールの形成について戦略的な体制を構築し、能動的・戦略的に参画している割合
概要 市場獲得・拡大のために、重要課題に照らして重要度の高いルール(規制・標準・ガイドライン等)の形成について、戦略的な体制を構築し、能動的・戦略的に参画している割合についてみると、積極的にルール形成に取り組む企業は応募全企業では30%にとどまる一方、SX銘柄選定企業では67%と差が見られる状況となっている。
公表時期:2024年03月01日
三つの視点が存在すること、五つの共通要素が含まれることを考慮しながら、人材戦略を策定・実行している割合
概要 三つの視点が存在すること、五つの共通要素が含まれることを考慮しながら、人材戦略を策定・実行している割合についてみると、多くの応募企業において、三つの視点、五つの共通要素を一部考慮して、人材戦略を策定・実行している。
公表時期:2024年03月01日
目指す姿の実現に向けて、人材戦略の構築と、賃上げを含む人的資本への投資を行っている割合
概要 目指す姿の実現に向けて、人材戦略の構築と、賃上げを含む人的資本への投資を行っている割合についてみると、応募全企業の81%が人材戦略の構築と賃上げなどの具体的な取り組みの両方をおこなっており、高い水準となっている。
公表時期:2024年03月01日
イノベーション創出のための組織的な推進体制や予算・人事制度を含めた支援体制を確立の上、イノベーションの取組を推進している割合
概要 目指す姿の達成に向けて、イノベーション創出のための組織的な推進体制や予算・人事制度を含めた支援体制を確立の上、イノベーションの取組を推進している割合についてみると、応募全企業間では取り組み状況に差があり、SX銘柄選定企業では67%が体制を確立できている。
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概要 取引先企業等と連携・協働しながら、バリューチェーン全体で、リスク管理体制の構築や生産性向上に向けた取組を一体的に行っている割合についてみると、取り組みをすでにおこなっていると回答した割合は応募全企業においては69%だが、選択式項目上位企業では90%、SX銘柄選定企業では100%と相対的に高くなっている。
公表時期:2024年03月01日
ROIC分析などを通じて目指す姿の達成に向けた長期的な事業ポートフォリオ像を策定し、それを実現するための戦略を構築している割合
概要 ROIC分析などを通じて目指す姿の達成に向けた長期的な事業ポートフォリオ像を策定し、それを実現するための戦略を構築している割合についてみると、応募全企業の7割近くが長期的な事業ポートフォリオ策定に取り組んでいるものの、ROIC分析などを用いてポートフォリを作成しているのは18%にとどまっている。
公表時期:2024年03月01日
目指す姿の実現のため定めている長期戦略・価値観と整合する実行戦略(中期経営戦略等)を立案している割合
概要 目指す姿の実現のため定めている長期戦略・価値観と整合する実行戦略(中期経営戦略等)を立案している割合についてみると、ほぼ全ての応募企業が中期経営戦略等を立案している。