身体機能が低下して、車いすや介助者が必要になった場合、自宅に留まりたいか、どこかへ引っ越したいかについて第8回調査と比較してみると、日本では、「現在のまま、自宅に留まりたい」(第8回49.3%→第9回37.5%)の割合が減少し、「改築の上、自宅に留まりたい」(第8回15.8%→第9回21.6%)の割合が増加している。 欧米3か国では、大きな変化はみられない。また、日本は欧米3か国と比較して、「改装の上、自宅に留まりたい」の割合は低い傾向にある。
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調査名
高齢者の生活と意識に関する国際比較調査調査元URL
調査機関
内閣府公表時期
2021/6/11調査期間
2020/12/10~2021/1/29調査対象
日本、アメリカ、ドイツ、スウェーデン 各国在住の60歳以上の男女個人(施設入所者は除く。)サンプルサイズ
日本:2,500人 / アメリカ:1,006 人 / ドイツ:1,043 人 / スウェーデン:2,500人調査概要
家庭生活、健康・福祉、経済生活、就労、住宅・生活環境、社会とのかかわり、生活満足度など、日本及び海外の高齢者の実態と意識を時系列に把握し、今後の高齢社会対策の推進に資することを目的とするもの。タグ
#人口・社会