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社外取締役の機能発揮に向けて、企業に期待する取り組み


社外取締役の機能発揮に向けて、企業に期待する取り組みとして最も多いのは「b.社外取締役の独立性の確保」(69.6%)で、次いで「d.社外取締役と経営トップ(社長等)との定期的な意見交換会の実施」(49.0%)、「h.社外取締役の取締役会における比率向上」(30.4%)の順となっている。

【投資家向け】(3つまで選択可)(回答数:2020年度:102)
※「その他」の回答例:社外取締役と監査役会との意見交換会の実施
a.社外取締役に対する取締役会議題の事前説明の充実
b.社外取締役の独立性の確保
c.社外取締役の経営会議・執行役員会議等への出席
d.社外取締役と経営トップ(社長等)との定期的な意見交換会の実施
e.社外取締役同士の定期的な意見交換会の実施
f.経営理解促進を目的とした取り組みの実施
g.指名・報酬等の検討を行う諮問委員会の活用
h.社外取締役の取締役会における比率向上
i.投資家との対話
j.特段なし
k.その他

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調査名

生命保険会社の資産運用を通じた「株式市場の活性化」と「持続可能な社会の実現」に向けた取組について

調査元URL

https://www.seiho.or.jp/info/news/2021/20210416_4.html
https://www.seiho.or.jp/info/news/2021/pdf/20210416_4-all.pdf

調査機関

一般社団法人生命保険協会

公表時期

2021-04-16

調査期間

2020/10/01 0:00:00~2020/11/04 0:00:00

調査対象

上場企業、投資家

サンプルサイズ

上場企業 508社、投資家 108社

調査概要

株式市場活性化と持続可能な社会の実現に向けた提言をまとめるため、企業および投資家の意識や取り組み等に関するアンケート調査を実施したもの。

タグ

#経営・IR

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公表時期:2024年05月24日
6つのESG指数について、それぞれの指数に関するご評価、その理由をお聞かせ下さい。Morningstar日本株式 ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト(GenDiJ)
概要 今回から質問を追加。全体では「高く評価する」「評価する」計が約4割。他の銘柄同様、大型・中型で評価すると回答した割合が高い。
公表時期:2024年05月24日
6つのESG指数について、それぞれの指数に関するご評価、その理由をお聞かせ下さい。MSCI 日本株女性活躍(WIN)
概要 全体で見ると「高く評価する」「評価する」と回答した企業の割合は前回と同水準。「大型」「中型」で評価する割合が高い。
公表時期:2024年05月24日
6つのESG指数について、それぞれの指数に関するご評価、その理由をお聞かせ下さい。MSCI ジャパンESGセレクト・リーダーズ
概要 全体で見ると「高く評価する」「評価する」と回答した企業の割合は前回と同水準。「大型」「中型」で評価する割合が高い。
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6つのESG指数について、それぞれの指数に関するご評価、その理由をお聞かせ下さい。FTSE Blossom JapanSector Relative
概要 全体で見ると「高く評価する」「評価する」と回答した企業の割合は前回と同水準。「大型」「中型」で評価する割合が高い。
公表時期:2024年05月24日
6つのESG指数について、それぞれの指数に関するご評価、その理由をお聞かせ下さい。FTSE Blossom Japan
概要 全体で見ると「高く評価する」「評価する」と回答した企業の割合は前回と同水準。「大型」「中型」で評価する割合が高い。
公表時期:2024年05月24日
貴社のESG活動における主要テーマを最大5つお教えください。
概要 ESG活動における主要テーマは、最も多いのが「気候変動」で84.9%。次いで「コーポレート・ガバナンス」、「ダイバーシティ」。
公表時期:2024年05月24日
貴社では、取締役会でESGやサステナビリティの議題を議論されることはありますか。
概要 今回、取締役会でのESGやサステナビリティの議論状況について質問を追加。当該テーマについて、93.2%の企業が取締役会での議論をしていると回答した。
公表時期:2024年05月24日
貴社のESG活動の目的をお聞かせ下さい。
概要 ESG活動の目的として「企業価値向上」を第1位に挙げた企業が506社で最多。
公表時期:2024年05月24日
東証の「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」の要請について、貴社内で議論は行われている場合、議論はどのような場で行われていますか(今後の予定含む)。
概要 東証の「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」の要請について、社内で議が行われていると回答した企業のうち、取締役会で議論している企業は約8割。
公表時期:2024年05月24日
東証の「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」の要請について、貴社内で議論は行われていますか。
概要 今回、東証の「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」の要請に関する質問を追加。当該要請について、社内での議論を行っていると回答した企業は96.6%。
公表時期:2024年05月24日
TNFDに沿った情報開示をされている場合、下記項目の開示状況をお教えください。
概要 TNFDに沿った情報開示をしている企業のうち9割以上で「③リスクとインパクト(影響)の管理」を開示している。
公表時期:2024年05月24日
TNFDに関連して機関投資家と対話されたことはありますか?
概要 TNFDに関連して機関投資家と対話したことがある企業は約2割。
公表時期:2024年05月24日
TNFDに沿った情報開示をされていますか?
概要 TNFDに沿った情報開示をしていると回答した企業は35社。今後開示予定と回答した企業が376社。
公表時期:2024年05月24日
自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)に賛同されていますか?
概要 今回、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)の質問を追加。TNFDに賛同している企業は96社。
公表時期:2024年05月24日
TCFDに沿った情報開示をされている場合、下記項目の開示状況をお教えください。
概要 4つの項目(①ガバナンス②戦略③リスク管理④指標と目標)の開示状況について、十分開示できていると回答した企業の割合はいずれも上昇。
公表時期:2024年05月24日
TCFDに関して機関投資家と対話されたことはありますか?
概要 TCFDに関して機関投資家と対話したことがあると回答した企業は56.0%。