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企業を取り巻くリスク_被害に遭った際の考えリスク別(TOP2BOX)


リスクによる被害を受けたことがある企業に、被害に遭った際の考えを聞き、「とてもあてはまる」「ややあてはまる」の合計値をリスクの種類別で見たところ、「勤務中や移動中における損害賠償」については「社内体制を整えられていなかった(人員不足/知識がある人がいないなど)」「社員教育/啓発/研修が不足していたと思う」「業務フローにもともと不安を感じていた」「うちの会社でまさか「バイトテロ」が起こるとは思わなかった」「現状の対策で十分だろうと思っていた」などの割合が、他のリスクに比べて高い。「感染症」については「被害がこんなにも大きくなるとは思っていなかった」「風評被害など、二次的な被害まで想定していなかった」の割合が高い。※n<30のリスクについてはコメントしない

「リスクによる被害あり」と答えた企業(n=287)に、複数回答 全体のポイントで降順

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調査名

中小企業におけるリスク意識・対策実態調査2022調査結果報告書

調査元URL

https://www.sonpo.or.jp/sme_insurance/report2022/ https://www.sonpo.or.jp/sme_insurance/pdf/sme_report2022.pdf

調査機関

一般社団法人 日本損害保険協会

公表時期

2022-12-01

調査期間

2022/09/08 0:00:00~2022/09/12 0:00:00

調査対象

中小企業の経営者および従業員(損害保険契約関与者 決定権あり/選定関与)

サンプルサイズ

1031

調査概要

中小企業の自社を取り巻くリスクに対する対応力、および損保業界の対応力(商品開発力の向上・市場ニーズの把握)の強化に向けた対応策を検討するにあたり、次の点を把握する。・中小企業における自社を取り巻くリスクの認識状況・中小企業におけるリスクへの対策状況・中小企業において損害保険が十分に浸透しない真因・中小企業への有効な情報提供方法

タグ

#セキュリティ・プライバシー

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公表時期:2022年12月01日
企業を取り巻く_リスク対策状況損害保険加入率時系列比較
概要 損害保険加入率をリスク別で見ると「2021年調査と比較して「テロ・破壊活動」「従業員からの損害賠償請求(ハラスメント等)」は、10pt以上低下して いる。
公表時期:2022年12月01日
企業を取り巻くリスク_対策状況各リスクへの損害保険加入状況を時系列比較
概要 各リスクへの損害保険加入状況を2021年調査と比較すると、何らかのリスクを認識している人の損害保険加入率は8.5pt上昇している。「特に対策/対処をしていない」は9.1pt低下した。
公表時期:2022年12月01日
企業を取り巻くリスク_対策状況リスク別対策状況
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公表時期:2022年12月01日
企業を取り巻くリスク経営課題としての関心度時系列比較
概要 企業を取り巻くリスク経営課題としての関心度を2021年調査と比較すると、「サイバーリスク」は関心度が+3.9ptと微増している。一方、 「テロ・破壊活動」「従業員からの損害賠償請求(ハラスメント等)」は、10pt以上低下している。
公表時期:2022年12月01日
企業を取り巻くリスク経営課題としての関心度
概要 何かしらのリスクを感じている企業のおよそ9割が、経営課題として関心があると回答。リスク別で見ると、「経済環境リスク」のへの関心度が最も高く、以下、「国際情勢」「顧客・取引先の廃業による売上の減少」「サイバーリスク」「感染症」「情報の漏洩」と続く。
公表時期:2022年12月01日
企業を取り巻くリスク_各リスクの被害額の想定
概要 何らかのリスクを想定している企業の想定被害額の中央値は699万円である。 「100万円未満」が19.9%と最も高く、次いで「500?1000万円未満」「300?500万円未満」が高くなっている。リスク別で見ると、「自然災害」「顧客・取引先の廃業や倒産等による売上の減少」「テロ・破壊活動」「製造 物に関する損害賠償」は、中央値が350万円以上と高い。
公表時期:2022年12月01日
企業を取り巻くリスク_深刻度時系列比較(TOP2BOX)
概要 企業を取り巻くリスクについて、TOP2BOXで2021年調査と比較すると、リスク全体の深刻度はほぼ横ばいである。 リスク別で見ると、「テロ・破壊活動」の深刻度が10pt以上増加し、「法令順守違反」「従業員からの損害賠償請求(ハラスメント等)」「勤務中や移動中における損害賠償」が10pt程度低下している。
公表時期:2022年12月01日
企業を取り巻くリスク_深刻度
概要 何かしらのリスクを感じている企業のおよそ8割が、リスクを深刻に受け止めている。 リスク別で見ると、「経済環境リスク」の深刻度が最も高く、以下「感染症」「顧客・取引先の廃業による売上の減少」「国際情勢」が続く。
公表時期:2022年12月01日
企業を取り巻くリスク_新型コロナウィルスの流行により発生したリスク時系列比較
概要 新型コロナウィルスの流行により発生したリスクについて、2021年調査と比較すると、「顧客・取引先の廃業や倒産等による売上の減少」が低下している。
公表時期:2022年12月01日
企業を取り巻くリスク_直近2~3年で増えてきたリスク時系列比較
概要 直近2~3年で増えてきたリスクについて2021年調査と比較すると、「自然災害」や「顧客・取引先の廃業や倒産等による売上の減少」が低下している。
公表時期:2022年12月01日
企業を取り巻くリスク_認知状況時系列比較
概要 企業を取り巻くリスクの認知状況を2021年調査と比較すると、「勤務中や移動中における損害賠償」がやや増加している。 一方、「顧客・取引先の廃業や倒産等による売上の減少」「感染症」のリスク意識は低下している。
公表時期:2022年12月01日
企業を取り巻くリスク_認知状況
概要 事業活動を行っていく上で考えられるリスクとして、9割近くの企業が何らかのリスクを認識している。 中でも「自然災害」「取引先の廃業や倒産等による売上の減少」「感染症」が多く挙げられた。 直近2~3年で増えたリスク意識としては、「感染症」が最も高い。
公表時期:2020年01月28日
サイバー攻撃に遭ったことがある場合、被害として金銭的被害に遭った場合の被害総額
概要 サイバー攻撃に遭ったことがある場合、被害として金銭的被害に遭った場合の被害総額を聞いたところ、最も多かったのが「不正送信を不正送信を促すビジネスメース詐欺やフィッシングサイト」で47.1%、次いで「マルウェア」(34.8%)、「ランサムウェア」(25.8%)の順であった。
公表時期:2020年01月28日
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概要 センサーにおいて検知したアクセス件数の推移を見ると、2014年から年々増加傾向が見られる。2014年が491件であったのに対し、2018年では2752件と約5倍になっている。
公表時期:2020年01月28日
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概要 サイバー攻撃の被害内容として最も多かったのは「50万円未満」の44.4%。次いで「500万円~1,000万円未満」の29.6%であった。
公表時期:2020年01月28日
サイバー攻撃によって貴社が被る被害について、どの程度イメージできているか
概要 サイバー攻撃によって貴社が被る被害について、どの程度イメージできているか聞いたところ、「十分イメージできている」(10.9%)、「ややイメージできている」(38.5%)の合計が約半数となった。「あまりイメージできていない」(20.2%)、「全くイメージできていない」(9.5%)の合計は約3割。