中小企業で現在サイバー攻撃に対して対策を行っているか聞いたところ、「OSやソフトウェアの脆弱性管理、ウィルス対策ソフトの導入」が最も多く52.4%。次いで「データ保護」(19.0%)、「アクセス権限・ログの管理および制御」(18.8%)の順。対策をしていないと答えたのは24.0%。
ダウンロード
調査名
中小企業の経営者のサイバーリスク意識調査2019調査元URL
調査機関
一般社団法人 日本損害保険協会公表時期
2020-01-28調査期間
2019/11/12 0:00:00~2019/11/15 0:00:00調査対象
中小企業の経営者・役員サンプルサイズ
825人調査概要
東京オリンピック・パラリンピックを控え、国内企業へのサイバー攻撃が急増している。特に、サイバーセキュリティ対策が進んでいない中小企業がサプライチェーン攻撃により狙われる可能性がある。こうした状況を踏まえて、今般、中小企業の経営者を対象としたサイバーリスク意識調査を実施した。