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サイバー攻撃に遭ったことがある場合、被害として金銭的被害に遭った場合の被害総額


サイバー攻撃に遭ったことがある場合、被害として金銭的被害に遭った場合の被害総額を聞いたところ、最も多かったのが「不正送信を不正送信を促すビジネスメース詐欺やフィッシングサイト」で47.1%、次いで「マルウェア」(34.8%)、「ランサムウェア」(25.8%)の順であった。

複数回答 サイバー攻撃被害者ベース(わからないを除く) ※「中小企業」のスコアで降順ソート ※これまでに複数回被害に遭った場合には、最も大きかった被害

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調査名

中小企業の経営者のサイバーリスク意識調査2019

調査元URL

https://www.sonpo.or.jp/news/release/2019/2001_02.html

調査機関

一般社団法人 日本損害保険協会

公表時期

2020-01-28

調査期間

2019/11/12 0:00:00~2019/11/15 0:00:00

調査対象

中小企業の経営者・役員

サンプルサイズ

825人

調査概要

東京オリンピック・パラリンピックを控え、国内企業へのサイバー攻撃が急増している。特に、サイバーセキュリティ対策が進んでいない中小企業がサプライチェーン攻撃により狙われる可能性がある。こうした状況を踏まえて、今般、中小企業の経営者を対象としたサイバーリスク意識調査を実施した。

タグ

#セキュリティ・プライバシー

関連データ一覧


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公表時期:2022年12月01日
企業向け損害保険_非加入理由時系列比較(全体スコア)
概要 2021年調査と全体スコアを比較すると、「リスクが発生する可能性は低いと考えているため」、「リスクによって生じる影響・損失がわからないため」が10pt近く増加している。
公表時期:2022年12月01日
企業向け損害保険_非加入理由
概要 企業向けの損害保険に加入していない理由は、全体では「リスクが発生する可能性は低いと考えているため」が最も高く、次いで「対策をする費用に余裕がないため」が高い。「火災保険」「地震保険保障特約」「休業補償保険」では「対策する費用に余裕がないため」が最も高くなっている。
公表時期:2022年12月01日
企業向け損害保険_損害保険によって被害や損害を軽減できなかった理由
概要 損害保険によって被害や損害を軽減できなかった理由としては、「そもそも保険が必要な状況が起こっていない」が高い。また、「わからない/覚えていない」が19.4%と多くなっている。
公表時期:2022年12月01日
企業向け損害保険_損害保険によって被害や損害を軽減できたリスク
概要 2021年調査と比較すると、ほぼ横ばいとなっている。
公表時期:2022年12月01日
企業向け損害保険_損害保険によって被害や損害を軽減できたリスク
概要 全体で見ると、損害保険によって被害や損害を軽減できたリスクは「自然災害」が最も多く、以下「勤務中や移動中における損害賠償」、「製造物に関する損害賠償」と続く。
公表時期:2022年12月01日
企業向け損害保険_加入のきっかけ時系列比較(全体スコア)
概要 2021年調査と比較すると、全体的スコアが高くなっている。
公表時期:2022年12月01日
企業向け損害保険_加入のきっかけ
概要 保険加入のきっかけは、全体では「保険代理店から提案があったから」が最も高くなっている。次いで、「保険会社から提案があった から」、「年々リスクが複雑化していると思うから」と続く。 「生産物賠償責任保険」ではは「取引先に対しての信用力を高めるため」が最も高い。また、「取引信用保険」は 「周囲のほとんんどの企業が保険に加入しているから」のスコアが他の保険に比べて高い。
公表時期:2022年12月01日
企業向け損害保険_加入状況
概要 企業向け損害保険の加入率は75.6%となっている。種類別では、「火災保険」が66.8%で最も多く、以下「傷害保険」、「地震危険補償特約(火災保険の特約)」と続く。
公表時期:2022年12月01日
企業向け損害保険_関心度時系列比較(TOP2BOX)
概要 2021年調査と比較すると概ね大きな変化はないが、「動産総合保険」については6.0pt低下している。
公表時期:2022年12月01日
企業向け損害保険_関心度
概要 企業向けの損害保険に対する関心度を聞くと、「火災保険」、「地震危険補償特約(火災保険の特約)」、「傷害保険」は、「とても関心がある」と「やや関心がある」の合計が50%を超えている。
公表時期:2022年12月01日
企業向け損害保険_認知状況時系列比較(TOP2BOX)
概要 2021年調査と比較すると、「地震危険補償特約(火災保険の特約)」が5.1pt低下している。 一方で、「サイバー保険」は5.3pt上昇した。
公表時期:2022年12月01日
企業向け損害保険_認知状況
概要 企業向けの損害保険の認知度は、「火災保険」が94.5%と最も高い。以下「傷害保険」、「地震危険補 償特約(火災保険の特約)」、「休業補償保険」と続く。ただし、多くの保険では半数以上が「知らない」と回答。「詳しい内容まで知っている」は1割程度であった。
公表時期:2022年12月01日
企業向け損害保険_損害保険に対する意識時系列比較(TOP2BOX)
概要 2021年調査と比較すると、「近年リスクが増えていると思う」のスコアが3.8pt増加している。 また、「経営責任として、保険加入が必要だと思う」のスコアが6.3pt増加している。
公表時期:2022年12月01日
企業向け損害保険_損害保険に対する意識
概要 損害保険に対する意識を聞いたところ、「近年リスクが増えていると思う」が64.3%(あてはまる+ややあてはまる)で最も高く、次いで「経営責任として、保険加入が必要だと思う」(60.4%)、「保険に加入するのであれば、損金算入できるなど、減税効果を求める」(58.8%)の順となっている。
公表時期:2022年12月01日
企業を取り巻くリスク_損害保険でカバーしたいリスク時系列比較
概要 損害保険でカバーしたいリスクを聞いたところ、「自然災害計」が最も多く42.6%で、次いで「顧客・取引先の廃業や倒産等による売上の減少」(26.2%)、「感染症」(25.3%)の順となっている。2021年と比べて「顧客・取引先の廃業や倒産等による売上の減少」が大きく減少している。
公表時期:2022年12月01日
企業を取り巻くリスク_被害に遭った企業の意識
概要 実際に被害に遭った企業の意識をリスク別に聞いたところ、全体では「損害保険への加入」(47.7%)が最も高く、「貯蓄」(29.3%)、「補助金等の活用」(24.7%)の順。