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対話において、投資家に対して感じる課題(企業)/課題と認識し、重点的に取組んでいること(投資家)


対話において、投資家に対して感じる課題(企業)/課題と認識し、重点的に取組んでいること(投資家)について、高い水準で企業と投資家の認識が一致している項目は「短期的な視点・テーマのみに基づく対話の実施」である。企業の方が投資家より課題を感じている項目は「特段なし」である。逆に、投資家の方が企業より課題を感じている項目は、「企業に対する分析や理解が浅い(対話内容が形式的)」「対話関係のリソースや人材が不足」「対話担当者の対話スキルが不足」が挙げられる。

回答数:【企業】488、【投資家】97 ※選択肢は企業の表記を参照 ※投資家のみの選択肢である「e.対話活動の方針や考え方の明確化」を削除し、残りの選択肢を繰り上げた

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調査名

生命保険会社の資産運用を通じた「株式市場の活性化」と「持続可能な社会の実現」に向けた取組について

調査元URL

https://www.seiho.or.jp/info/news/2021/20210416_4.html
https://www.seiho.or.jp/info/news/2021/pdf/20210416_4-all.pdf

調査機関

一般社団法人生命保険協会

公表時期

2021-04-16

調査期間

2020/10/01 0:00:00~2020/11/04 0:00:00

調査対象

上場企業、投資家

サンプルサイズ

上場企業 508社、投資家 108社

調査概要

株式市場活性化と持続可能な社会の実現に向けた提言をまとめるため、企業および投資家の意識や取り組み等に関するアンケート調査を実施したもの。

タグ

#経営・IR

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公表時期:2024年05月24日
機関投資家とのミーティングで当法人の話題が出ることがありますか?
概要 機関投資家とのミーティングでGPIFの話題が出ることがあると回答した企業は26.8%。
公表時期:2024年05月24日
最近の当法人の取組みについてご存じの場合、それぞれについてのご評価とその理由をお聞かせください。
概要 それぞれの取組みに対する評価については、概ね「高く評価する」、「評価する」の回答が多く、その中でも優れた開示シリーズの評価が最も高い。
公表時期:2024年05月24日
最近の当法人の取組みについて、以下の中でご存じのものがあればご選択ください。
概要 GPIFの取組みのうち、「企業向けアンケート」、「ESG指数に基づく投資」、「スチュワードシップ活動原則および議決権行使原則」、「優れた開示シリーズの公表」などの認知度が高い。
公表時期:2024年05月24日
当法人のスチュワードシップ活動全般への取組みについてのご評価とその理由をお聞かせください。
概要 GPIFのスチュワードシップ活動全般への取組みについて、4分の3以上の企業が「高く評価する」「評価する」と回答。
公表時期:2024年05月24日
当法人が採用しているESG指数に関して、過去1年でMSCI、FTSE、S&P、Morningstarと対話されましたか?
概要 ESG指数に関して、過去1年でMSCI、FTSE、S&P、Morningstarと対話したか聞いたところ、「いずれとも対話していない」と回答した企業が約7割。
公表時期:2024年05月24日
ESG指数への組入れについてお考えをお聞かせください。
概要 ESG指数へ組み入れられたいと回答した企業は、全体で85.6%。大型・中型では9割を超えている。
公表時期:2024年05月24日
当法人が選定したESG指数については評価のメソドロジーを指数会社が開示していますが、ご覧になったことがありますか?
概要 指数会社が開示しているメソドロジーを見たことがあると回答した企業は、中小型の企業で上昇し、全体で6割を超えている。
公表時期:2024年05月24日
6つのESG指数について、それぞれの指数に関するご評価、その理由をお聞かせ下さい。Morningstar日本株式 ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト(GenDiJ)
概要 今回から質問を追加。全体では「高く評価する」「評価する」計が約4割。他の銘柄同様、大型・中型で評価すると回答した割合が高い。
公表時期:2024年05月24日
6つのESG指数について、それぞれの指数に関するご評価、その理由をお聞かせ下さい。MSCI 日本株女性活躍(WIN)
概要 全体で見ると「高く評価する」「評価する」と回答した企業の割合は前回と同水準。「大型」「中型」で評価する割合が高い。
公表時期:2024年05月24日
6つのESG指数について、それぞれの指数に関するご評価、その理由をお聞かせ下さい。MSCI ジャパンESGセレクト・リーダーズ
概要 全体で見ると「高く評価する」「評価する」と回答した企業の割合は前回と同水準。「大型」「中型」で評価する割合が高い。
公表時期:2024年05月24日
6つのESG指数について、それぞれの指数に関するご評価、その理由をお聞かせ下さい。FTSE Blossom JapanSector Relative
概要 全体で見ると「高く評価する」「評価する」と回答した企業の割合は前回と同水準。「大型」「中型」で評価する割合が高い。
公表時期:2024年05月24日
6つのESG指数について、それぞれの指数に関するご評価、その理由をお聞かせ下さい。FTSE Blossom Japan
概要 全体で見ると「高く評価する」「評価する」と回答した企業の割合は前回と同水準。「大型」「中型」で評価する割合が高い。
公表時期:2024年05月24日
貴社のESG活動における主要テーマを最大5つお教えください。
概要 ESG活動における主要テーマは、最も多いのが「気候変動」で84.9%。次いで「コーポレート・ガバナンス」、「ダイバーシティ」。
公表時期:2024年05月24日
貴社では、取締役会でESGやサステナビリティの議題を議論されることはありますか。
概要 今回、取締役会でのESGやサステナビリティの議論状況について質問を追加。当該テーマについて、93.2%の企業が取締役会での議論をしていると回答した。
公表時期:2024年05月24日
貴社のESG活動の目的をお聞かせ下さい。
概要 ESG活動の目的として「企業価値向上」を第1位に挙げた企業が506社で最多。
公表時期:2024年05月24日
東証の「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」の要請について、貴社内で議論は行われている場合、議論はどのような場で行われていますか(今後の予定含む)。
概要 東証の「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」の要請について、社内で議が行われていると回答した企業のうち、取締役会で議論している企業は約8割。